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2004年05月29日(土) ビールとプリン

「ビールとプリン」
という歌がある。
レミオロメンのアルバムを、今日ふと、借りてみた。

「3月9日」を歌ってる人だよね、

そう彼と話しながら。


この歌詞は、あたしと彼の半年間の半同棲生活をとても思い出させた。


ビールとプリン。



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今週も、金曜の夜から土曜の夜まで、彼はきてくれていたのに。


あたしはだめな子だった。

なんだか、あの半年間のほうが、上手にあたしは気持ちを話せた気がする。


毎日顔が見られて、嬉しい気持ちを我慢しなくてよかった。



今だって、あたしは前の遠恋に比べて、
すごく彼との時間を持てていると思う。

でも、
ただ会わないんじゃなくて、

どんなに会いたくても会えない、わがままさえ意味を為さない、
そんな時間がたくさんで。


あたしは感情をはぐらかすことに、押し込めることに、
慣れちゃったのかなあ?


気持ちというのは、信頼している人の前だからこそだけれど、顔にでてしまう。

でもあたしは、その感情の原因をうまく説明できない。



会った初めから、淋しいなんて。



一緒にいるのに、淋しいなんて。



どう、説明したらいいの?


上手に伝えたいよ。
ゆっくり向かい合って話がしたいよ。
あこがうまく話せるまで、すこし何も言わずに待ってほしいよ。



でも、あたしたちにそんなたくさんの時間はないよね。



帰らないで。



説明もできないまま、
その言葉だけが、涙といっしょにこぼれた。



でも、あたしわかってたよ。


その瞬間から、それが、

意味を為さないわがままだってこと。


もか |おてがみ
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!