■やおいぼやき日記■

2007年05月31日(木) 『こち亀』小説読了。

正午に仕事が一段落したので、一眠りしてから読書しました。
ここ数日徹夜続きだったんで、まったり過ごせて幸せv


■『小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所』

発売前から、執筆陣の豪華さにドキドキしながら待ってたんですが。
本日やっと読めました。
もー、すごいおもしろかったです。

ちなみに執筆陣&タイトル&内容は以下のとおり。(敬称略)
微妙にネタバレ注意です。

★大沢在昌『幼な馴染み』

→『新宿鮫』から鮫島さんと晶と、鑑識の藪さんが登場。
 鮫島さん、相変わらず晶の尻に敷かれてました。

★石田衣良『池袋←→亀有エクスプレス』

→『IWGP』のマコト登場。
 マコトが殺人を犯して以降読めなくなっていましたが、
 これを気にまた続きを読んでみようかという気になりました。
 ちなみに、小説で読むときのイメージは、
 長瀬くんではなく、V6の岡田くんです(なぜか)。
 TVドラマのマコトは長瀬くんでぴったりでしたが!

★今野 敏『キング・タイガー』

→オリキャラを使わず、今回のためのオリジナルキャラ登場。
 全7作のうち一番地味なお話ですが一番ツボでした。
 最終ページでは思わず泣けるほどじーんときました。
 というか泣きました。
 両津さんの登場シーンはものすごく少ないのに、
 その人となりが一番つかみやすかったです。
 なんにしても。
 いつも、働く中高年の心の機微描写がすばらしすぎです。

★柴田よしき『一杯の賭け蕎麦─花咲慎一郎、両津勘吉に遭遇す─』

→『花咲慎一郎シリーズ』の花咲さん登場。
 『聖なる黒夜』しか読んだことなかったので、
 今回のギャグっぷりとのギャップに驚きました。
 両津さんのことを語るのに、
 中川さんを絡めているところがあるのですが、
 中川×両津な私には夢のような描写でした。感激すぎ!
 そんで、今の今まで男性だと信じていたんですが、
 解説に「紅一点」と書いてあって驚きました。
 これを機に、前作読破してみたいです。

★京極夏彦『ぬらりひょんの褌』

→南極夏彦登場。あとは謎の老人!
 もう、京極さんのパロ&ギャグセンスは、なぜあんなにすばらしいのか!
 しかもちゃんと自分カラー満載。
 隅から隅までおもしろかったです。
 京極堂シリーズの面々の老後がかいま見えて楽しかった〜。
 小説家は亡くなってたり、警察官メンバーは出世してたり。
 なにより、某探偵は、中川さんと財閥同士懇意らしいですよ!
 なんかもうサービス満点すぎて幸せすぎます。

★逢坂 剛『決闘、二対三!の巻』

→『御茶水警察署』の3人が登場。
 その作品は読んだことがないのですが、楽しめました。
 両津さんと麗子さんが御茶水警察署で2日間研修する話なのですが。
 オチがついてておもしろかったです。
 あと、なにげに中川さんの車を使ってるところに萌えました。

★東野圭吾『目指せ乱歩賞!』

→オリジナルキャラオンリー(多分)。
 一番、原作のイメージに近い感じでした。コミカルかつアクティブで。
 両津さんが賞金目当てで乱歩賞を目指すお話です。
 中川さんがいっぱい出て両津さんに絡むので幸せな1本でした。
 むっはー。

おもちゃ箱のような楽しい本でした。
唯一残念なのは、イラストの指定場所がちぐはぐだったこと。
左ページに入らないから2ページ送りなのは仕方ないとして、
普通に入るはずなのに3ページあとにあったりと、謎なレイアウトの数々。
もうちょっと丁寧に台割りしてほしかったです。
素人にはわからない大人の事情とかがあるのかもしれないけど。
──とか書いてしまいましたが、
倍の値段でもいいくらいのエンタメ本でした。大満足。

すっかり中川×両津の虜になりました。
サイトとかあるといいな〜。
(柴田よしきさんのほんの数行の描写でかなり満足してますが)

今、ちょろっとサイトを探しにいったんですが見つからない!
なのでウィキペディアを見にいったらすごい情報が。
──────────────────────────────
145巻2話で、両津に貸している(又は損害賠償の)金額は
3852億5415万9998円に達する。 <ウィキペディアより>
──────────────────────────────
すげぇ! 中川さん、どんだけ両津さんに甘いんだろう。
いかん。余計萌えてしまいました。
どなたか素敵サイトがあったら教えてください。


あとは『ルパン三世』の作家競作本も買ってあるので、
そっちもこれから読もうと思います。楽しみ〜。

ではまた。


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