福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2008年03月20日(木) To revival 20/50/70の佳節

福岡KBCラジオ 
【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜
今日はワクワク!25回目の放送です。

今日の放送は、開幕を目前にして
慎重に着実に練習を重ねる和田投手・・・
稀代のサウスポー復活へ!!
今日は、お電話での出演でした。

番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから週刊☆和田毅
KBCラジオ番組サイト週刊◆和田毅

お相手は、村中ディレクターです。
それでは、今日の番組アップをどうぞ!

    ※本文中敬称略





■和田
はい!皆さん、こんばんは!
え〜〜、今日は事前に収録させてもらってます。ソフトバンクホークスの和田毅です!

□村中
開幕戦でしたけども、

■和田
はい!

□村中
事前にということで、

■和田
はい!

□村中
今日はですね、事前収録ということもあったんですけれども、今年は2008年の開幕戦という部分でチームはスタートしましたけども、ワッチのほうはもう少し・・

■和田
そう・・・ですね!僕にとっての開幕は、もうちょっと・・先になりそうですね・・・

□村中
そうですね・・
ま、是非、今日この、あの開幕戦の実況中継が終わったあとの放送ということなので、

■和田
はい

□村中
そういう意味で、プロ野球に入って、プロ野球選手になって、

■和田
はい

□村中
ま、さみしいと言えばさみしい開幕になってしまいましたけども、

■和田
そう・・ですね、うむむむ・・・開幕に・・
プロ2年目もね、ちょっと怪我で出遅れたんですけど、

□村中
はい

■和田
その時よりはね、あの・・・なんですかね、不慮の事故で出遅れているわけではないので

□村中
あの時は、剥離骨折だったんですよね!オープン戦で!2年目でしたっけね?

■和田
はい

□村中
あぁぁ・・・

■和田
人生初めての骨折でしたね、あれは・・・

□村中
そうですよねぇぇ・・・

■和田
はい

□村中
ま、その時に比べればね、ここまでもうしっかりオフの期間、徹底的に、あの・・・ケアしてきたわけですからね!

■和田
そう・・ですねぇ・・ホントね、しっかり準備をね、あの・・させてもらってるんで

□村中
はい!

■和田
ま、(一軍に)あがってからもね、その遅れた分は取り返すつもりでやりたいですね!

□村中
そうですね!

■和田
はい!

□村中
で、やっぱり・・・いよいよ、こう・・・シーズンを迎えて!
ま、あの〜〜、ね!耳の痛い話になるかもしれませんけれども、4年間ずっとたどり着いていない優勝というゴールに向かって、もちろん行ってもらわないといけないんですけれども、

■和田
はい

□村中
え〜〜、いつものシーズン以上に、今年はやっているプレーヤーにとっては力が入るんじゃないかと思うんですけど、
ホークスというチームがですね、

■和田
はい

□村中
今年は、やっぱり、こう・・・非常にアニバーサリーというか、
あの・・節目の年を迎えるわけで!

■和田
そうですね、ホークスになって

□村中
ですよね!南海ホークス誕生から70年!

■和田
そうですね!福岡移転20年・・・

□村中
そうですね、福岡に、九州に、平和台に、鷹が舞い降りて20年ですねぇ!

■和田
はい!

□村中
70年・・・
20年前っていうのは、ワッチはもう生まれてたんでしょうけど、70年前なんていうのは、全然・・・もうわからない話ですよね?

■和田
そうですね・・・うちの両親も生まれてませんからね、まだね!

□村中
ほんとですねぇぇ・・

■和田
はぁい・・・

□村中
でも、どうですか?あらためて考えたこともなかったと思うんですけどね、それだけ、70年の歴史がある、その「ホークス」という名前の、一員に自分がいるっていうのは、どんな気持ちなんですか?

■和田
う〜〜〜ん・・・やっぱり、その偉大な先輩方がね!

□村中
はい!

■和田
あの〜〜、創られた伝統をね、やっぱり、今のこういう「70年」の節目に

□村中
そうですよ!

■和田
その節目に、選手としていられたっていうのは、すごく光栄ですよね!

□村中
そうですよね・・・

■和田
はい!

□村中
そして、もうひとつなんですけどね!

■和田
はい!

□村中
南海ホークス70年、福岡に来て20年なんですけど、
じつは、もうひとつ「50年」という記念すべき年でもある、っていうのご存知ですか?この50年ていう・・・

■和田
50年?

□村中
はいっ!

■和田
なんですかね・・・

□村中
でしょう?

■和田
はい!

□村中
なんだと思います??

■和田
50年・・・

□村中
はい

■和田
うむむむ・・・・・50年
あ!・・・ン?なんだろう??
(王)監督がプロに入ってから50年?

□村中
そうです!!!
監督がユニフォームを着て50年なんですよ、今年!

■和田
あぁぁぁぁぁ!!

□村中
ものすごい、偶然とはいえ、やっぱりスゴイ節目ですよね!

■和田
ホントですねぇぇぇ!!

□村中
ええ!

■和田
へぇぇ・・・!!それは、それは!

□村中
で、開幕前に監督ご自身に、この話をインタビューで伺ったんですけどもね!

■和田
はい!

□村中
あの・・・振り返ってみると、やっぱり、つくづく好きなことだけをやってたっていうか、野球が好きだったんだ、と!

■和田
はい!

□村中
よく50年もプロで続いてこれたな、
ま、途中、その・・・一時ジャイアンツの監督やめられて、ホークに就任されるまでの何年かのブランクの期間はあったといえども

■和田
はい

□村中
よく50年間もユニフォームを着続けられたってことに対して、よっぽどやっぱり自分で好きだったんだろうな、って言われてましたね・・・

■和田
あぁぁ・・
なるほどですね・・

□村中
はぁい・・・

■和田
50年間続けるっていうのは、すごいですねぇぇ・・

□村中
しかも日本球界の第一線ですよ!

■和田
はぁい!

□村中
指導者になっても、

■和田
常に先頭を走ってこられた方ですからねぇ・・・

□村中
そうですよ!

■和田
はぁい・・
そんな(に偉大な)人が(自分の所属する球団の)監督ですからね!

□村中
ええ!

■和田
もう今年はやっぱり・・なにかを起こさないとダメですねぇ!これは!

□村中
だから、世界一にもね、世界一の胴上げにも、ワッチ貢献したでしょ?

■和田
はぁい・・・

□村中
で、2003年の入団一年目の日本一にも貢献しましたですよね?

■和田
はい!

□村中
でも、この南海70年、九州に来て20年、そして王監督がユニフォームを着て50年めにね!
(何かを起こさないと)これはもう男じゃないですよね?

■和田
そうですね!
これをね、成し遂げないといけないですよね!

□村中
そうですよね!

■和田
はぁい・・

□村中
ここで負けてたら男じゃないですよね!まさにね!

■和田
何のための記念なのか、っていうことになってきちゃいますよね?

□村中
はぁい!

■和田
はぁい!

□村中
ほんとに、だから、その記念に向けて、ここで先週も話していましたけれども、焦らないように、ほんとはいつでも準備万端のようですけれども、じっくり・・・今!

■和田
そうですね!もう・・・しっかりね、準備をしないとね、

□村中
はい!

■和田
持ちませんからね、一年間ね!

□村中
そうですねぇぇ!!

■和田
やっぱり、そのために、ですね!やっぱり自分も遅れてますからね・・・
その分やっぱり・・・しっかり、走り込みもしないといけないし、投げ込みもやらないといけないし、

□村中
そうですね!
でも、あの〜〜、今年、やっぱり、ホントにやっぱり、
真剣勝負の世界なんでですね、

■和田
はい!

□村中
順調に、順調に、って言っても
毎年やっぱり、主力選手の誰かが怪我をしたりとか、故障したりとか、っていうのは、つきものなんですけどね!

■和田
はい!

□村中
あの・・・やっぱり、ホークスに限らずなんでしょうけども、
でも、このホークスっていうチームは、その・・・主力が怪我をしたときに、みんなが今度その穴を一丸となって埋めるっていう・・・
それが、ワッチにとっては2003年の、たとえば小久保選手がいないときに、みんなが一丸となるって、あの力っていうのは、やっぱり優勝に不可欠じゃないかな?と思うわけですよ!

■和田
うむむむ・・・
やっぱね、全員がね、揃うのが一番ベストなんですけども

□村中
はい!

■和田
やっぱりね、その・・ホント・・・
不慮の事故っていうんですかね、2003年の小久保さんがまさにそうですし、

□村中
ええ!

■和田
ま、今回ね、和巳さんも、やっぱりチームのために投げ続けた代償が、こういう風なってしまってるんで・・・

□村中
そうですよね・・

■和田
はぁい・・
なんで、やっぱり、一番現時点で悔しい思いをしてるのは和巳さんですからね、

□村中
ねぇ!

■和田
だから、その・・・和巳さんのために、ね!
あの〜〜、監督胴上げの輪の中にね、ホントに・・・
何ですかね、やっぱり和巳さんを胴上げしたいですよね・・

□村中
そうですよね・・・・

■和田
はぁい

□村中
ま、あの・・・WATTI・RADIO
3年目も、いよいよ来週でラスト・イニングということになりますので!

■和田
あぁ・・・もう・・きちゃいましたね!そういう時期がですねぇぇ・・・

□村中
ま、ですから、
来週のラスト・イニングあたりには、復帰へのXデーがそろそろ話せるかな?っていうくらいまで、是非がんばっていただきたいなと思っておりますので!

■和田
そうですね!
昨年(のラスト放送)は、たしか僕が登板した日だったんですかね?

□村中
そうです!登板の翌日ですね!

■和田
翌日でしたね!

□村中
あの・・・開幕2戦目で見事!初勝利を飾った、っていう!ですね!

■和田
そうですね、そういう報告ができたんで・・・
まだ・・あの・・・上(一軍)で投げることはできないですけど、その・・・ね!
(放送の)最終回には、え・・そういうこと(復活Xデー)が報告できればいいですね!

□村中
楽しみにしておりますんで!

■和田
はい!いい報告ができるように・・・

□村中
はい!

■和田
ね!準備します!

□村中
大変でしょうけれども、もうしばらく辛抱してしっかり調整してください!

■和田
はい!
ありがとうござます!




今日の放送は以上です!


ホークス誕生70周年、球団来福20年、
そして王監督プロ野球人生50年という、いくつもの佳節を刻む2008年!
節目がこうも重なることは稀かもしれませんし、決して偶然ではないでしょう・・そういう気がします。
今年は、和田投手の偉大な使命を果たす一年になりますね!

王監督をホークス球団での師匠とするならば、師匠の50周年を祝うためにも、今年は弟子の戦いの一年ですね。
師弟というと、世間一般では上下関係と捉えられがちなのですが、
本来師匠と弟子は、求心力と遠心力の関係だそうです。
師匠への誓願の深い一念が求心力とするならば、その思いが強ければ強いほど遠心力は大きくなり、それはとてつもなく大きい戦力となるのだとか・・・


さて!
来週は、「週刊・和田毅」第3クール(?)の最終日です。
復帰のXデーに関して何らかの発表が聞けるかもしれません・・ドキドキ!
私も一ファンとして和田投手の一軍復帰の日をひたすらに待ちわびています。

それでは、また来週!


wrote all kasumi
praise one anotger


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