『若林和正の本業展』 すなわち 七月の芋乃市場が無事に初日 を迎えました。どうにか作品も まとまり、こんな塩梅の展示に なっております。案内状の焼く 前の作品画像と比べると中々に 面白く見ることができます。 一点だけ、炭化の作品も焼いて みました。籾殻を使って炭化さ せた物ですが層状に色が変わっ て面白い景色になっています。 貝殻の焼き締めが明るい感じな ので、炭化の壺が妙に目につきます。燻してできた渋い 壺なので 『燻しは渋い』 という銘にしようかとも思いま したが、あまりふざけるのも不謹慎かと 『燻し』 とだけ つけました。でも、値段は洒落っ気を出して42,100円と しました。
『421』 = 『しぶい』 なんてね。
蛸壺型の掛け花入れが気に入っています。
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