先日、井戸の屋根で見つけたコガタスズメバチの巣が、
どんどん大きくなっています。女王かと思われた蜂は
働き蜂であったらしく、複数の蜂がせっせと巣を拡張
していました。

　巣から出てきた蜂はどうやら工房
　の方へ飛んでいきます。目ざとい
　蜂達は巣作りに良い土がある場所
　を嗅ぎ分けて工房の周りにある陶土
　を使っているのでしょう。どうりで中々
　にきれいな色です。信楽や美濃や
唐津の土で、できているのでしょう。蜂の巣は一体どこ
まで大きくなるのでしょうか、コガタスズメバチは攻撃的
ではないということですが、いつまでも傍観はしていられ
ますまい。　なやましいところです。

巣を取ったら、窯で焼いてみましょうか？
いっそ釉薬をかけて一輪挿しにでもしましょうか。
さてさて、どうしたものでしょう。

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