あわただしかった黄金週間も一息ついて、お勤めの皆々様は お仕事再開かと思われますが、私は今日やっと1日休みました。 疲れがどっと出てボーっとし、まして今日は雨、気分は沈静し、 昼寝をしたり、連休中に皆で作った石窯の写真を見て思い出し 笑いに耽ったりと、いかにも茫洋とした一日を過ごしました。
先日の忌野清志郎さんの訃報には驚き ました。熱狂的なファンではないものの、 多少なりとも音楽を嗜む者にとっては その早すぎる最期は無念でなりません。 20代の頃、コンサートの会場整理のアル バイトをしていたときに1度だけ清志郎 さんにお会いしたことがあります。 横浜スタジアムで行われた夏のイベント 『THE DAY OF R&B』 というイベントでした。RCサクセション 他3組のアーティストのコラボもので、トリがRCという構成の ライブでしたが、早々と会場にいらして、スタッフの方々に 丁寧に挨拶している姿が印象的でした。メイクをしていない 清志郎さんは、小柄でこざっぱりとした身なりの青年といった 印象でした。ステージでは一転、ヒラヒラの衣装を纏って 『愛してるぜ〜』 と絶叫していたのを覚えています。
RCというとやはり 『雨上がりの夜空に』 がポンと脳裏に浮か びます。コードを調べてみたら、D・A・G・Bmのシンプル構成、 これこそロックだといった印象です。つっかえながらも弾いて みましたが、やはり良い曲です。本名栗原清志さん、1951年 生まれ、ちょうど私のひとまわり先輩の卯年です。 やはりまだまだ亡くなるには早い年齢です・・・
心中よりご冥福をお祈り申し上げます。
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