年1回の健康診断を受けました。今年度から市の基本健康診査 の仕組みが変わり、指定医での受診となりましたので、不整脈 などで何度かお世話になっている医院へ行って受けてきました。
内容はまあ通常の検査で、結果もまだ 先のこと。体調も良く、ここのところ深酒 もしていないのでまず心配はないでしょう。 気がかりはお腹です。身長、体重は常と 変わらず、胴囲だけが増えています。 メタボリックなどという新参の概念が打ち 出されて以来、むき出しのどてっ腹を巻尺でぐるりと測る項目が できました。かれこれ3年ほどにもなるでしょうか?年々増え続け ている数値はついに90cmに届く勢いです。ちとヤバイですかな。 とは言え、40も中ほどを過ぎてハラの一つも出ていないほうが 不自然といえば不自然。これも男の甲斐性のうちでしょう。
所謂 『メタボ』 はこの状態で血糖、血圧、血中脂肪の異常値が ある場合に疾患リスクありとして注意を促す指標らしいですが、 どうも欧米人の体格向けの考え方のような気がして馴染みません。 しかし、侮れば重大なことに陥る危惧も理解できます。まあまず は検査の結果をみて、腹をへこます運動をするようにしましょうか。 恰幅の良い紳士なんてえのは聞こえがいいですが、CO2を人より 多く出す 『先進国のデブ』 にだけはなりたくないですからねえ。
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