2月の声を聞いた途端、庭の梅がひとつ開きました。
ラジオのニュースで浅間山が噴火したこと を繰り返し報じる中で、首都圏にも火山灰 が降ったというので表に出てみると、なる ほどそちらこちらが薄白くなっています。 井戸の屋根の灰を集めてみたら、文字通り 灰色の、割合比重の重い砂鉄のような感触 のものでした。ああこれが夜の夜中に軽井沢から飛んできたのかと 思えば、少量の降灰であるからでしょうが、何やら重畳な気がして 篩を通してゴミを取り除き、袋に入れてとって置くことにしました。
明日は節分、あさっては立春です。いよいよ寒も明けます。 まだまだ寒さは続きますが、風邪を引かぬように暮らしましょう。
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