陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2007年12月28日(金)      こぞことし

先月発足した 『年賀状再検討部会』 は、紛糾しつつ検討に
検討を重ね、結論に達しました。やはり、一息にぶっつりやめ
るのはいかさま現実的ではありません。義理を欠けない親類
と今年お世話になった方々だけに年明け2日にしたためます。
然しながら、今まで100枚書いていたものを30枚に絞ります。

 内訳は親類15枚、そして今年お世話に
 なって、遠方でご挨拶がままならない
 方々へ10枚、予備5枚という厳選見積り。
 数を減らした分、一枚一枚丁寧に手書き
 します。手間のかかる版画も気が向けば
 掘りますが、決して無理に予定をせず、
魂の入った挨拶状にするつもりです。毎年いただく賀状はおよそ
150前後、ほとんどがパソコンで作り、年内に投函された本末転
倒なもの、所謂 『ギリガジョ』 です。忙しい中、きちんと準備を
して年内に発送手続きしている方々のお心を嗤うことはできませ
んが、仏作って魂入れずとなってしまっているのもまた現実・・・
そんな中に毎年数枚びつくりするような作品を下さる方がおられ
ます。版画・書・水彩画などなど、そういった心震える年賀状に
はお近くで挨拶の叶う方でもお返事型でお送りします。予備の
5枚はこのためです。

年賀にとどまらず、書状はあくまで略式のご挨拶。
諸々の通信手段が発達しても、そこのところの本義は
はきちがえぬようにしたいものです。




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