先月発足した 『年賀状再検討部会』 は、紛糾しつつ検討に 検討を重ね、結論に達しました。やはり、一息にぶっつりやめ るのはいかさま現実的ではありません。義理を欠けない親類 と今年お世話になった方々だけに年明け2日にしたためます。 然しながら、今まで100枚書いていたものを30枚に絞ります。
内訳は親類15枚、そして今年お世話に なって、遠方でご挨拶がままならない 方々へ10枚、予備5枚という厳選見積り。 数を減らした分、一枚一枚丁寧に手書き します。手間のかかる版画も気が向けば 掘りますが、決して無理に予定をせず、 魂の入った挨拶状にするつもりです。毎年いただく賀状はおよそ 150前後、ほとんどがパソコンで作り、年内に投函された本末転 倒なもの、所謂 『ギリガジョ』 です。忙しい中、きちんと準備を して年内に発送手続きしている方々のお心を嗤うことはできませ んが、仏作って魂入れずとなってしまっているのもまた現実・・・ そんな中に毎年数枚びつくりするような作品を下さる方がおられ ます。版画・書・水彩画などなど、そういった心震える年賀状に はお近くで挨拶の叶う方でもお返事型でお送りします。予備の 5枚はこのためです。
年賀にとどまらず、書状はあくまで略式のご挨拶。 諸々の通信手段が発達しても、そこのところの本義は はきちがえぬようにしたいものです。
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