陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2006年08月09日(水)      DNA

台風の激しい雨音で明け方に目が覚め、台風情報を見ようと
テレビをつけたら、面白いライブ番組に出っくわしました。

ドラムセットが2つ並んでいて、2人のドラマーがタイトなリズムを刻んで
います。良く見ると、左の演奏者は元カシオペアの神保彰さんです。右側
の人は名前を知らない奏者ですが、やはりかなりの手練。気になったので
急いで録画しましたが、30分ほどで番組は終わりました。夜が明けてから
調べてみると、このユニットは 『Synchronized DNA』 という名で、右の
奏者は元スクエアの則竹裕之さんであるということが分かりました。
ライブは、6月に六本木のスイートベイジルで録画されたもので、1時間
番組の再放送でした。半分ほどを録画できたことになります。

 しかし、すごいユニットができたもんです。
 神保彰さんの超絶技巧とドラムトリガーはソロで
 も見応え十分ですが、則武さんとのユニゾンは
 さらに厚みを増して、見る者を圧倒します。
 音もタイトに整理されていて、きっちり同じ音を
 刻むところと、キメの合間のアドリブ、そして
神保氏のドラムトリガーシステムが叩き出すメロディーと和音が打楽器
演奏の枠を超えて楽曲に幅を持たせ、ともすれば聞き飽きてしまうドラム
演奏の弱点を補って、見る者の心をつかむパフォーマンスになっています。

精悍な2人の奏者が、ものすごい音数を叩きながらニコニコと笑顔でドラム
スティックを振る姿はまるで何かの 『舞踊』 を見るようで不思議です。
神保さんは番組の中で、「ドラムは楽しい!だから演奏中は笑顔になるん
です。見る人にもぜひ楽しんでもらいたいです。」と仰っていましたが、
確かに、見ているほうも何とも楽しくなる演奏です。

しばらくこのユニットに注目していきたいと思います。




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