『ニンテンドウ64』 を、オークションで買いました。1,100円でした。 1996年、任天堂が鳴り物入りで発売した新型ゲーム機も、時代の流れ の中でいつしか古い物になってしまったようです。
いい大人が旧弊なゲーム機など買って何に使う のか?ずばり、将棋の研究です!使うソフトは 『最強羽生将棋』 64発売の年に7冠制覇を達成し た羽生善治氏と、『金沢将棋』の金沢伸一郎氏 が四つに組んで作り上げた傑作ソフトです。 対局、研究、実力試験などなど、バラエティーに とんだ楽しみ方ができるほか、羽生善治氏がプロ棋士になってから、怒涛の 進撃をし、1995年に7冠に挑んで谷川浩司氏に惜しくも敗れた王将戦7番勝負 の激戦まで、公式戦の棋譜が解説つきで鑑賞できます。
私は羽生さんの竜王・名人の揮毫が欲しいばっかりに、ネット経由で問題集 に挑戦し、名ばかりの三段を貰ったペーパー段位者です。実際に将棋を指し たらばからっきし弱いので、免状を発行している将棋連盟の名誉のためにも、 対局はご遠慮申し上げております。では、実力はいかばかりかとこのソフト の実力試験をやってみたところ、なーんと『8級』でした。弱い!弱すぎる。 (因みにアマチュアの最低級位は10級、最高段位は6段です。)
NINTENDO64の発売から10年、今やゲームソフトはCD-ROMが主流となりました。 ROMカセットに拘ったゲーム機は最早滅んだといっても良いでしょう。が・・・ カセットには何といっても丈夫であるという利点があります。任天堂が子供 が扱うゲーム機に、その丈夫さを重視した背景には、96年当時はまだまだ 子供向けの玩具という位置付けであったのでしょう。昨今ゲーム機は明らか に大人向けに開発されているように見受けます。大人だからこそ溺れずに 楽しめることとは思いますが、埋没している人が多いのではないでしょうか?
この旧式の機械を見ていると、なんだか懐かしい気分になります。 カセット世代の人は不思議とゲームカセットを本体に差し込むときに 接点を吹く癖があります。こんな場面もいずれ見られなくなるのでしょう。
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