今日は晴れて、少々暑い一日となりました。 風も心地よく、初夏を思わせるホトトギスの声が朝から一日聞こえていま した。いきおい、佐々木信綱の 『夏は来ぬ』 の詩が思い起こされて、頭の 中で不如帰の鳴き声とともにコダマしていました。
『卯の花の匂う垣根に時鳥早も来鳴きて忍び音もらす 夏は来ぬ』
この詩は4番まであり、どの詩も季節の風物が巧みに読み込まれた美しい 詩です。日本の四季と、日本語は何と美しいのでありましょう・・・
ジャガイモの花がきれいに咲いています。 日照不足で雨続きとくれば不作は覚悟の上ですが、 まあ枯れないかぎりは一つや二つの芋は生るで しょう。葉が黄色くなったら堀り上げて、うでてお塩 で食べましょう。新ものはきっとホクホクで美味しい ことでしょう。
明日もホトトギスは元気に鳴いてくれるでしょうか? 一日鳴いているということはこの地で巣立ったのではと淡い期待を抱きつつ、 あすも 『ホットトギス』 『テッペンカケタカ』 『トッキョキョカキョク』 などと聞きなされる響く声が聞きたいです。
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