2007年01月08日(月)

月光のカルネヴァーレwww.nitroplus.co.jp/pc/lineup/into_12/index.php
これの「彼女は壊れたガラクタで、つまりは俺と似合いだった」ってやつに萌える。
内容知らないしぶっちゃけどうでもいいんだけど、これの巨大ポップ、すごい良い。

オタクだからこういう壊れたものと壊れたものの絆みたいなのに超弱い。
欠けているからそれを埋めあおうとする、美しいようでいて、けっきょくは割れ鍋に綴じ蓋の純愛。

そして本当は割れ鍋に綴じ蓋であってもよさそうなのにお互いがお互いを埋めあっているっていう、
ニア→メロのニアメロという頭で、デスノ二部を読むとボロ泣き出来る。
つーかニアのちっこさにすでに泣ける。ちっこいこが一生懸命年上のでかい子を好きなのっていい。
「足りなさ」が既に目で見えてわかるのがいい。

だって恋愛物って「足りないもの」のあるほうがせつない。
セカチューは「時間」が足りないし、多くの少女漫画は相手の気持ちがわからずにせつない。
「絶対自分のほうが好き!」って思ってたら「足りなさ」の迷宮から抜け出せない。
満足出来ないからこそ「もっと!」と思って追いかけて届かなくてせつなくなるんだし。

ミツバねえちゃんね!もう少しだけでも生きていてくれたらね!