d a y s*
photo & text by tomoko


真綿と荊。
死ねないって思うのは、死にたいって気持ちの打ち消しだったんじゃないのか。だとしたら私はずっと死にたかったんじゃないかと考えついてびっくりした本日。
哲学的なことを黙々と考えるのはずいぶん昔からのクセだけど、死ぬってのは解放だよなーいいなー。なんて憧憬を持ったことは一度もない。だって死んだらお終いだもんな。解放されたって感じられる心がその瞬間にはないんだし。多分。
そんなわけで生き続けるためには、とか、どう生きるのが自分にとっての最適なのか、とかに切り換えて、再び黙々と考える。
でもまあ、ある程度考えはまとまった。そして考えをまとめるのは言い訳をまとめるのと同質だろうかとも思った。
疲れるなあ。