d a y s*
photo & text by tomoko
* 2006年09月03日(日) |
あの光りはまがい物の輝き。 |
自分の願い方とまったく同じ宗教があったらそれが自分の宗教になる可能性はあるだろう。でも、それがいいって思っても、ひとりで信仰しとけばいいもんなんじゃないんかね。信じるってのは人に言われてするもんじゃないでしょ。人を騙すみたいに入信を勧めるとかさ、洗脳まがいのことするなんてさ、なんか思いっきり怪しいじゃあないですか。どうしてそこまでしなきゃいけないのか? って。そうやって振り返れないほど惹きつける力は見事なもんだけど、まるで誘蛾灯みたいだ。
手の届かないところにいるから綺麗な面しか見えないし見せないし、響くように感じる言葉しか言わない。その言葉を純粋に受けとめて自分の支えにしているような可愛らしい存在までも利用しようとしてんのかいな。だったら最悪。
てらてらとした黒光りに見えるからあそこらへんが嫌い。