d a y s*
photo & text by tomoko
* 2006年07月12日(水) |
ジズ−の最後。モントーヤの引退。 |
W杯。決勝、リアルタイムで見てなんとも言えない寂しさを覚えました。狂喜(紙吹雪)乱舞のイタリア選手たちに微笑ましくもなりました。だけど帰宅した時にちょうどやっていた再放送を見て、また、なんとも言えない気分になったのでした。
ジダンの退場については、やっちゃだめなことやったんだから仕方ない。彼だって解ってたから、反論するでもなく茫然と立ちつくしたまま、ジャッジが下るのを待っていたんだろうしね。
そう思いながらも、もしもメディアであがっているような差別発言が本当にあったとしたのなら、相手を逆上させる一言を口にしたにも関わらず「そんなことは言っていない」って言ってる「彼」を、人間として軽蔑しますね。その後の「そんなにシャツが欲しいなら試合後にやるって言われて侮蔑の言葉を返した」って発言もねぇ。どうなんでしょうかね。まあ、FIFAも調査を始めたようですし、近い内に何があったのかはっきりするのでしょうけど……あんまりきれいな終わり方にならなくて残念です。
ジャッジを待つジダンの頭に止まっていた虫が気になって仕方なかったです。
勝敗が決した瞬間のイタリアイレブンの、蜂の巣をつついたような蜘蛛の子を散らしたような四方八方てんでバラバラ爆走や、ケーキカットが待ち切れないこどもたちのごとくトロフィーに群がって整列しようともしない姿に何度となく吹き出しました。てかトッティが国旗ほっかむり姿でメダル貰うなんてずるいです。おしゃれな彼があれをやっちゃ誰だって勝てません。試合内容については……またあらためて? 無理かな。
F1。モントーヤのナスカー転向があんまりにも唐突過ぎて、びーっくり! そりゃどうにかしてくれって2戦続けて思ったけどさ! メルセデス側でモントーヤを外したがってたとはいえ、タイミングが良過ぎやしないか。(苦笑)