d a y s*
photo & text by tomoko

* 2005年05月14日(土)
 大好きだから妥協出来ない


Mさんと松坂屋美術館で開催中の『アルフォンス・ミュシャ展』へ行ってきました。
入場料が安い(前売800円)し、松坂屋本店南館での開催だから、内容を期待していなかったんだけど……全部観終わるのに2時間かかりましたよ!! 予想以上に場内が広かったこともあるけれど何しろ展示作が多いのです。ミュシャ好きな人にお薦めです。堪能出来ます。行って損は全く無し。
ただ一つ難を言えばライティングかな。作品保護の為もあるんだろうけど暗過ぎる印象はありました。ミュシャの華やかな作品は、明るい場所がふさわしい気がするので……。近寄って下から見上げてみたり、斜めから見てみたりしないと解らないような色もあったので、それがちょっとだけ残念でした。

ミュシャが世間に名を知らしめたサラ・ベルナールの「ジスモンダ」ポスターから、代表的な「黄道十二宮」「四季」「花」シリーズ、それらの習作(あたりみたいなものになるのかな)、日本初公開作品、装飾品、木炭画、パステル画、などなど。見るものはたくさんたくさんあって、どれも流し見が出来なくて、食い入るように見つめてきました。
デッサンの時点での書き込みの綿密さや、「正しい線」を間違えないデッサン力に脱帽。殴り書きも殴り書きになっていないところに、だからあんな繊細でいて緻密な作品が出来上がるんだなー。なんて思ってみたり。計算しつくしたような装飾に柔らかな女性のラインと豊かな髪、植物が加わることで、なんとも言えない美しさ、華やかさをあらわしているんだよね。
本当にもー。素敵なものをたくさん見られて、眼福。
もう一度行きたいくらいです。



満足しつつもくたくたに疲れたし(見るのに神経遣ったからなぁ)ってことで、松坂屋からほど近い『しら河』でひつまぶしを食べました。近年食べた中で一番おいしいひつまぶしだった。皮がぱりっとしているのもいい。2人とも無言でかっ食らっていました(笑)さらに高島屋地下で『カフェタナカ』のタルトを購入。心にも体にもおいしい一日でした。




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