朝に、駐車場の近くの通路の真ん中に雀のヒナがいました。

羽は産毛が少し残っているとても小さな子でした。危ないので、近寄って行っても警戒もせず、チョンチョン跳びながらこっちへ来たり、あっちへ行ったりと、、

まだ飛べないようでした。

すごく悩んだのですが、≪鳥のヒナは絶対拾わないで！親がそばにいますから！！≫という看板などを見たのを思い出し、とりあえず、花壇の中へ置いて家に戻ってベランダからのぞいていたら親鳥が来ていたので、ほっ、、・・と、少し安心して出勤しました。

でも、お昼休みに心配になり、家に帰ってみると・・・・、

ヒナはすでに亡くなっていました。

すごく後悔が襲ってきて、朝に家に連れて帰って世話をしていれば・・と、

自分が世話しても生きていなかったかもわかりませんが、何かできたのではないか、、と、そういうのばかり思ってしまい、今更後悔してももう遅いのにね。

動かなくなった小さな体は花壇の土の中に埋めてあげました。

その上にしーちゃんたちのごはん（文鳥のごはんだけど、）をのせてあげました。

ごめんね、朝の生きている時に出会ったのも、少し家を出る時間が遅かったり早かったりしたら会えてなかったかもしれないのに、奇跡的な出会いをもっとちゃんとしっかりすればよかった。

今度、またこのような出会いがあったときは少し離れて様子は見て、どうにもならないような状況だったら巣立ちまで育てます。絶対、後悔しないように・・。