酒場と野球と男と女
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2008年01月29日(火) NHK土曜ドラマ「フルスイング」よろしく、の巻。

       どうも〜。一週間に一度は更新すると、

大嘘こいたモグですが、何か?

いやぁ、ここの所、3日に一度は、KージT田さんと

雀荘に立てこもっています。

おかげで、酒量がすっかり減りました。

おかげで、西田敏行と桂小枝「探偵ナイトスクープ」でのやりとりの

モノマネをライブで堪能しております。

かなり聞き込んだので、モグも少しモノマネ出来る様に

なりました。

祝着じゃぁ、金太郎!」(K-ジーさんの津川雅彦)

と、及第点頂きました。


ということで、倉敷の恭平(出会い系ネーム)クンも、

「麻雀は、もうええけぇ、野球の話は、どがぁなっとん?」

と、言ってますので、そこらへん。


センバツ、決まりましたなぁ

ここ東京よりは、関東一高(関一)の一校のみ選出。

やはり、神宮大会での初戦対横浜戦での関一惨敗ぶりが、響いてか

秋季東京都大会準優勝校の国士舘は、選から漏れました。

誰もが指摘し、前から問題視していることなんですが、

センバツの対象が、秋季大会の成績であるなら、

また、関東地区と東京地区を併せた中で6校選ぶなら、

何故、秋季大会で、東京代表も併せた関東大会を実施しないのか。

昨年の桜美林もそうですが、いつまでも、不透明感が拭えませんなぁ。

そうでありながら、記念大会とかで、希望枠やら増やしたり。

独自色を出そうとしているのでしょうが、

公平性を保った上の選考でないと、センバツの意義は薄れる、と

かように思いますが、田名部クン、どうよ?

月給120万以上とり、業者と愛人に囲まれる連盟参事には、

まぁ、どうでもいいことなんでしょうがねぇ。



そんな、清廉をまとった小汚い世界とは、真逆な話。

この前(先々週)から、NHKの土曜夜で

「フルスイング」という連続(6回)ドラマが放映されてます。

高橋克実(「トリビア」の司会してたオッちゃん、ですね)主演ですが。

これ、原作が「甲子園への遺言」といいまして、

著者がモグの大学時代の友人で、今、「週刊新潮」の編集やってるKクン

モグの郷土出身の、元プロ野球選手で、名伯楽「高畠コーチ」

モデルにした生涯ノンフィクションです。

南海、オリックス、阪神、ダイエー(ソフトバンク)など、

数球団のコーチを歴任し、新井、イチロー、小久保、など数多くの

選手を指導し、全ての選手から心酔された伝説の名コーチなのです。

その高畠コーチ、安住できるプロ野球の世界から、

教職の免許をとり、高校の教師としての、第2の人生を選択。

福岡の高校に赴任し、プロアマ協定も解禁し、高校野球監督として、

スタートした矢先、癌に侵され、世を去ってしまうのですが。

ドラマは、この高校教師時代の所にスポットを当てたものです。

なかなか、含蓄あるセリフ、ありまして。

曰く、「コーチは、大きな耳と、小さな口、優しい目を持てばいい

曰く、「褒めて、待つ、待って、褒める、の繰り返し

などなど。

どこかの高校の監督に聞かせてやりたいもんですなぁ。


まぁ、そういう好人物というのは、無念にも、早世してしまいます。

大洋(横浜)、阪神などで、活躍した野球選手、加藤博一さんも

そうなんでしょうねぇ。

合掌。










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