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2008年04月11日(金)   anxiety disorders

深夜に不安発作がにじりよってくる。こんなことはいったい何年ぶりだろうか。ひとつひとつの呼吸が速く、短く、そうして重く、まるでクロールをするときのように大きく酸素を吸いこんではその倍の二酸化炭素を一気に排出する、そんなことを繰り返しているうちに肺のあたりにかきむしりたいような不快感が凝縮されていき、誰か、誰か、誰か、誰か、という響きが満ちてはイメージの断片をかたっぱしから追い求め、そして結局は、誰も、いない、という拒絶にぶつかり死んでいく。抱きつぶしてもらえたらどれだけ楽になれるだろうか、と早鐘のようになり続ける心臓をつかみ、薬が効き始めるのをじっと待つ。とにかくこんなことは久しぶりのことで、薬はやはり的確に次の朝をつぶし、意識が戻ったのはついさっき、12日の14時を過ぎたころ、結局仕事に行くことはできなかった。


nadja. |mailblog