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| 2008年03月08日(土) |
diario de la guerra del cerdo |
怒りを腹に漲らせた豚が悲しい目をして屠殺場に佇んでいる。自分の首を切り落とそうとする巨大なシステムを前にして腹の中で猛り狂っている怒りは何の役にも立たない。抗う気がないのならそれは何と無駄な怒りだろう。忘れてしまえばいい、諦めてしまえばいい、どうせおまえは首を落とされ肉を貪られることしかできない。おまえは運命に抗うというドラマを夢想するためだけに怒りを飼っているにすぎない、そんな下らぬ怒りに慣れた肉は不味いのだ。
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