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2006年01月12日(木)   否定神学の身振りで

昨日に向かって最大級の疑問符を全力で投げつける、ことから今日がはじまる。

はああ??? 寝ぼけるのもたいがいにしやがれ。

「ひとつひとつは出来事か出来事でないかであり、残るすべては不問のままに留まる。」(ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考」/ちくま学芸文庫)

分からないものは分からないのだから、「?」を何十個も貼り付けて、とりあえず見えないところへ押しやって隠してしまうのがいい。この世界には考えてはいけないことが確かに存在する。

「存立している事態の総体はまた、いかなる事態が存立していないかをも規定する。」(同)

存立していない事態の総体が、今、此処に存立している事態を規定する。・・・でもなく・・・でもなく・・・でもない、という否定辞を積み重ねて炙り出されるのはなんら確定的でないあやふやな明日。


nadja. |mailblog