さらしなのつき
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2006年04月16日(日) 生誕250年

結婚祝いに貰った金券で、旦那のビジネス用の靴を買いに横浜へ…
のつもりが、横浜に着いた途端、旦那曰く「で。どこ行くの?」。
旦那は旦那で、私の用事があると思って横浜に来たらしい。
昨夜、金券見ながら高島屋で靴買おうかって言ってたのは
なんだったのか?^^;

結局、金券持ってきてなかったんで、現金で買うことに
なったんですが…。
旦那という人は、ビジネス用の靴や時計に関しては、
3、4万のものでも、迷いもなく買うくせに、
1000円の私服を買う事に延々と悩む人です。
一緒に選んでも、迷う上にセンスがないので、
私服とネクタイに関しては、私が勝手に買ってきてます。
いずれ、旦那の元々持ってる洋服は、全部捨ててやるつもりデス(笑)

靴を買ってウロウロした後、歴史にまるで興味のない旦那を
無理やり引っ張って、そごうで開催されている
「マリア・テレジアとマリー・アントワネット展」を見て参りました。
今年は、アントワネット生誕250年なんですね。
モーツアルトもそうだったよね?

展示されているのは、主に書簡が多かったのかな?
アントワネットが嫁ぐ時に、テレジアが娘に対して書いた
「フランスでは、ああしなさい、こうしなさい」と延々と
続く注意書き(笑)の手紙に始まって、
アントワネットが処刑される前に、義妹に宛てた最後の手紙まで。
(デュ・バリー夫人の悪口も何気に書いてある手紙とかもあったなw)

面白かったのは、アントワネットが使用していたという
陶器の小便器の展示とか、
(変わったものセンターというところが所蔵しているというのが笑えマス)
アントワネットの兄が、ルイ16世に○茎手術を勧めにきた時に
そのお礼として送った500種類の食器類とかw

見終わる頃にはヘトヘトになっていて、
じゃあ帰ろうかという段階になって、
肝心の靴を展示会のフロントに預けたまんま忘れていたことに
気付いたりしましたけどね…。
(結局、展示会は終了時間になってしまっていたので
後日また行くことにorz)


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