K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2007年05月20日(日) 手ごたえのない愛

今日、テナーサックスを1時間半ほどいじくり回した後。
そしてジャンプを読んだ後。
録画しておいた「博士の愛した数式」を観ました。
うーん、面白かったなあ。
結局、博士の愛した数式はオイラーの公式という数式で、関係ない3つの数字が収斂されるものでした。
ネピア数eに虚数iと円周率πの積を指数にとり、そこから1を引くと0になるというものです。
とても楽しく観れたんですけど、泣き所っていうか、わーっていう感動がありませんでした。
結構数学の知識が補強されたかも・・・。
数学をうまく話の中に取り込んだことが、すげえ!って思いましたね。

「手ごたえのない愛」って言う歌がすごくいい。
メロディは勿論だけど、歌詞がずしずしくるね。
自分の好意が相手を混乱させていただけだったという悲しみ。
まあ、いわゆる空回りってやつ。哀しきかな。

「ひとつの声に導かれる時」という吹奏楽の曲。
オーボエのソロの後に来るトランペットのソロを聴くと泣けてしまう。
「栄光をたたえて」という吹奏楽の曲。
コラールを抜けて、ファンファーレも抜けた後のクラリネットのメロディーラインを聞いても泣けてしまう。
ないーぶだねえ。


手ごたえのない愛と知ってて、混乱させてただけだね。もう言わないよ。
時は優しく傷を癒すけど。必要ならここに居るから。涙を拭って、自分で片をつけて。
小松未歩/「手ごたえのない愛」より


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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