K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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今日、テナーサックスを1時間半ほどいじくり回した後。 そしてジャンプを読んだ後。 録画しておいた「博士の愛した数式」を観ました。 うーん、面白かったなあ。 結局、博士の愛した数式はオイラーの公式という数式で、関係ない3つの数字が収斂されるものでした。 ネピア数eに虚数iと円周率πの積を指数にとり、そこから1を引くと0になるというものです。 とても楽しく観れたんですけど、泣き所っていうか、わーっていう感動がありませんでした。 結構数学の知識が補強されたかも・・・。 数学をうまく話の中に取り込んだことが、すげえ!って思いましたね。
「手ごたえのない愛」って言う歌がすごくいい。 メロディは勿論だけど、歌詞がずしずしくるね。 自分の好意が相手を混乱させていただけだったという悲しみ。 まあ、いわゆる空回りってやつ。哀しきかな。
「ひとつの声に導かれる時」という吹奏楽の曲。 オーボエのソロの後に来るトランペットのソロを聴くと泣けてしまう。 「栄光をたたえて」という吹奏楽の曲。 コラールを抜けて、ファンファーレも抜けた後のクラリネットのメロディーラインを聞いても泣けてしまう。 ないーぶだねえ。
手ごたえのない愛と知ってて、混乱させてただけだね。もう言わないよ。 時は優しく傷を癒すけど。必要ならここに居るから。涙を拭って、自分で片をつけて。 小松未歩/「手ごたえのない愛」より
多田K馬
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