K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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| 2007年03月09日(金) |
ヒトリノ休日は意外と長い。 |
休み2日目。今日も一日ぬくぬくヌクレオチド。ナーンツって。 今日もほぼ昨日とおんなしせいかつでしたでし。 11時半に起床。そんで12時までランチ。もち朝飯抜きで。 そんで、なんか暇だったんでHMVでミスチルの新譜を予約。 そんならもうあたいの音楽魂、つーしょー音魂(オンタマ)が興奮しちゃってな。 ファミリーブック、つーしょーファミブへとレッツラゴンてな感じで。 シングル3枚を当日返却で拝借。 邦画が新作出ててね。「LOFT」「嫌われ松子の一生」「明日の記憶」「ゆれる」「地下鉄に乗って」がみたいっす。 「地下鉄に乗って」は伊勢谷友介も出てるし。みったいねぇ。 「LOFT」と「嫌われ松子の一生」は中谷美紀だね。うん。役者としてはピカイチ☆ 話ずれた・・・。 えーっと、一応この三枚を借りました。
うるわしきひと/いきものがかり Baby Don't Cry/安室奈美恵 心音/ナナムジカ
うっわ、メジャーですなあ。まあええんですよ。個人の趣味ですし。 それよりも聞いてくれない?一番借りたかった薬師丸ひろ子の「Woman"Wの悲劇"より」が無いってドユコト? この前まで薬師丸ひろ子のベスト置いてあったじゃんか!! なして撤去するんか?わけわかめ。(懐かしい・・・) でもまあ、結構良いの借りられたから良かったな。<ら抜き言葉はいけないぞ〜、全国の諸君! いきものがかり、ボーカルブスでもよし。ボーカルブタ鼻でもよし。ボーカルaiko2世でもよし。良い歌は良い歌だ。 最初は気に食わなかったけど、「流星ミラクル」から良い歌作ってんじゃん。 安室奈美恵が現代社会の資料集にのってんのも納得だって思った。べいびーどんくらい♪ カップリングの「Nobody」は「White Light」じゃないすか、メロディーが。 結構好きだったんですよこれ。・・・アムラーじゃないっすよ。 ナナムジカはちょっとガッカリでした。 まあ、カップリングに「ひまわり」のライヴヴァージョンがあったから許す。 まあ、そんなこんなで1時ですよ。 そんで、バリサクの練習を1時間してCDを返しにいったわけ。 BGMは中谷美紀の「天国より野蛮 ?WILDER THAN HEAVEN?」で、ってこんな高校生はあたいだけよ。 そしたら漫画が新しいのでてる!って感じで、「ケロロ軍曹」14巻と「ギャグマンガ日和」8巻を購入。 ケロロ軍曹はオタクの代名詞みたいなマンガだけど、オタクって言わないでね。ぼくはただのマンガ好きだから。 帰って2つ読んだら、おやまあ、あっという間に4時ではないですか。 勉強してねー!と思って勉強を始めようと思ったんですけど。 いらない情動が起こってしまいまして。
あれ?映画一本観れんじゃね??
・・・・・・・・・・
結局、安部公房原作の『おとし穴」(監督/勅使河原宏、音楽監督/武満徹)を鑑賞してしまう。 もう、凄すぎ。いや、音楽がね。武満徹・・・ヤルなおぬし。 なんか、怖いってくらいの音楽だね。「砂の女」もおんなし3人だけど、やっぱ音楽よかったね。 これは・・・クラシック?? でもこんなのをクラシックと言っていいのだろうか? 少なくとも、みんなが聞いているモータルトとかベントーベンとかのそれではない。 ウルトラQのやつに近いな。うん。怪奇って言葉がしっくりとくる。 お、こんなところに金づるが・・・(笑)
おいけいま、今週日曜の夜11時30分からのミュージックラバーズスペシャルはミスチル特集だぞお。おとうちゃんのぶん、DVDRにしといて。こずかいはずむけん。
小遣い弾むよりか、「オリジナル・サウンドトラックによる 武満 徹 映画音楽」のディスク4をおくれよ。 「おとし穴」と「砂の女」のサウンドは必聴であるぞ。 それより、肝心な本編なんですが、再び意味ワカラナイ・・・。 どうやら、「世の中の不条理さ」というのが題材らしいが、言われてみればそんなもんであった。 悪しからず、「砂の女」のかちぃ。音楽は、「おとし穴」のかちぃ。
坂本龍一のような、武満徹のような、現代のクラシックにうつつを抜かすわたくしに乾杯。
結局、iTunesで薬師丸ひろ子の「Woman~Wの悲劇~より」は買ってしまうま。
勉強は全然でけんかったけど、充実した1日でした。
多田K馬
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