K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2007年02月24日(土) 編集CDR 24th「枕石漱流」

「最近映画ばっか、おまえバッカ」とつっこみメールを貰いましたので。
久しぶりに音楽のことを。ってか、新しいの作りました。

編集CDR 24th「枕石漱流」
01、RYDEEN 79/07 /イエロー・マジック・オーケストラ
02、トリップ/KAO
03、デルモ/Mr.Children
04、タンデム/HALCALI
05、Thursday/Asobi Seksu
06、SIX DAY WONDER/ストレイテナー
07、とろ/中島みゆき
08、愛してる、愛してない/坂本龍一 Feat. 中谷美紀
09、ウェディング・ソング/斉藤和義
10、この世の限り/椎名林檎 × 斎藤ネコ + 椎名純平
11、anybody's game/小松未歩
12、I BELIEVE/Salyu

全体的に静かめの選曲です。まあ、だから枕石漱流なんだけど。
これの意味分かる人いる?実在するのは「漱石枕流」って言葉なんだけど。そのルーツになった言葉ね。
夏目漱石の漱石はこれから来てるから、夏目漱石のルーツのルーツだよ。
「枕石漱流」は「石に枕し(まくらし)、流れに漱ぐ(くちすすぐ)」ってことで、隠遁のこと。確かそうだったはず・・・。
「漱石枕流」は簡単に言えば負けず嫌いってこと。「枕石漱流」を間違えて「漱石枕流」って言っちゃったのを無理矢理理由を作ったことに由来します。
夏目漱石は自分が負けず嫌いだってわかっててこういうペンネームを使った訳です。
おべんきょーになったね☆

では、各曲解説に。。
01・・・坂本龍一好きならこの曲は好きだね。ゆっくりのぼってくる朝日が、ホントに音楽で再現された。いとをかし。
02・・・カオちゃんちう無名アーティストの曲。頭で聞いてるのと耳で聞いてるのに時差が生じる。それが「カ・イ・カ・ン」って、薬師丸ひろ子かいな!
03・・・いんとろがすげえイイ。統率がとれていく感じがいいね。ちなみに「デルモ」は「モデル」のことね。ちょっと、フェイクの構成に似てる。
04・・・聞いてるとなんだが気持ちがハイになってく。「シャバダバランバダエッビバーデ!」
05・・・これも無名アーティスト。「湖」を感じられる音楽でございます。
06・・・これは話題のストレイテナー。西洋風の「木漏れ日」っていうのが感じられる。ピアノが良い。
07・・・全然中島みゆきっぽくない。おふざけじゃ無いと思うけど・・・。人生の理不尽さがしみじみと伝わります。
08・・・イントロだけで、「平成不況に心が傷ついて、そのあとに行った公園」がイメージされる。って具体的すぎるがな。
09・・・結婚の幸せと、それに伴う涙っていうのが歌い込まれたアコースティック曲。2007年の名曲も1つ。
10・・・幸せの絶頂のようなメロディー。アメリカ映画のハッピーエンディングみたい。
11・・・恋愛を「誰かの遊び」として歌っている歌。でも良く聞くと、この世も「誰かの遊び」として比喩してる。「謎」がルーツになっているか。
12・・・「TERMINAL」中の最高の楽曲。サリュウちゃん作詞、コバタケ(小林武史)作曲の2007年の(歴史に名を残す)名曲。

いやあ、がんばって書きました。勉強せんといけんのに・・・。
ではこれから世界史の勉強を初めま〜す。
みんなもがんばれ〜/""


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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