K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2007年02月14日(水) 罰無くしての脱出はあり得ない。

最近では、義理チョコではなく、義務チョコと言うみたいですね。
「あげなければいけない」チョコ。それが義務チョコ。
「可愛そうだからあげる」チョコ。それが義理チョコ。
企業に多いのかな。そういうのは。
まあ、わたくしには縁のないことでござい。。
1週間で映画2本(1964年「砂の女」2007年「どろろ」)観たんだけど、思ったことが1つ。
原作者が報われてるか、いないかね。
やっぱ監督なのかな?でも、モノクロでも「砂の女」の方が良かったんだよね。
原作は「どろろ」も良いと思うんだよ。読んだこと無いけど。設定がすげえ良いと思う。
そんで、アクションも結構みてて楽しかった。
でも、なんでこんなに報われない感が残るんだろうか?
まあ、わたくしの感性がちょい厳しめだったということで。「どろろ」ファンの人怒らんといてね。

「砂の女」読みはじめましたよ。
いきなり主題が提示されてやんの。「罰無くしての脱出はあり得ない。」だと。
全然外れてんじゃん!!おれの予想・・・。。
てか、この主題も随分シュールだよなあ。
「あり得ない」だって。断定的だよなあ。一見単純だけどね。凄いよ安部公房。。


寂しさを背負って、恋に繋がれ地下2階の過去からTAKE OFF
ハイエナのよう。つまずいて抜かれたけどびゅんと追いつめて、ちょっと自分にプライドを取り戻せたのに。
この手がつかんだものは、またしてもフェイク。
Mr.Children/「フェイク」より


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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