The あぽ家
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2006年07月23日(日) 飲み込んだ言葉

階段をあがってくる音がする

今日は、例のNOISE電話の原因探偵団がやってくる日だ

急いで開けると

『あの・・NHKなんですが』と来た

「あ・・(あの不祥事多発の) はい?」

『こちらは新しく引っ越してきた方ですか?』

「いえ、ずっと住んでますけど(やっべー徴収か?)」

『えーっとですね』←何やら機械じみたものを見ながら

「あ、テレビがなくなったので止めてもらったんです(あの時は・・)」

『あ、このアパートのお名前は?』

「○○です」

『えーと・・・』

「前はちゃんと払ってましたよ!」力強く

『そうですか、またよろしくお願いします』

とぼとぼ・・・

嘘じゃーない、嘘ではない

おっちゃんは聞かなかったんだもん

『今も無いんですか?』って

嘘は言ってない、一言だってね




午後になって本命の探偵団がやってきた

事前の電話で聞いておいた

「何か準備することはありますか?」

相手の答えは

「ただ君がそこにいてくれるだけで・・」みたいなことを(あくまで事務的な表現で)

悪寒の頭の中には例のとんでもないところにある”元!”を見るかどうかの

探りを入れたつもりだったが通じてなかった

やってきた第一声で、そこ見たい!のおねだり

初対面の相手にいきなり恥部晒しです...

そんなところを見せるくらいなら電話の雑音なんて屁でもねーのにぃ

結局見せたんですけどね、恥じらいながらもね

台所また、足の踏み場もなくってね・・そりゃそりゃー・・はぅ

探偵団の出した結論は  NTT

「しばらくご不便をおかけします」とさわやかに頭を下げて帰っていったおにーさん

(ごめんね、うち・・電話使わないんですわ ぶっちゃけ)


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