ちょっとROCKな日記
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2006年02月05日(日) 嫁は赤の他人だけど

うちの向かいのお嫁さんと話をして、私はひどいショックを受けた。

しばらく話もしていなかったが開口一番「私があの家出るの知っているでしょ?」だった。
「え? 知らないよ」
彼女は私より歳は下だが20日違いで結婚し、お互い親と同居した。
ご主人は一昨年の暮れ、病気で亡くなり、去年、舅が秋に亡くなり、姑と彼女の3人も息子の4人家族になった。
「お姑さんには少し長生きしてもらわないとね」と話していたのでうまくやっているのかと思っていたが・・・
ご主人の1周忌を終えた頃から小姑からも出て行け攻撃が始まったようだ。
この家は長男がしばらく同居したものの出て行ってしまい、二男であるご主人が一緒暮らすことになった。
その長男がご主人や舅が亡くなってから休みというと朝から晩まで来て居場所がない状態が続いていた。
どちらも出て行った身なのに、長男も小姑も嫁に家の中をいじられるのが我慢ならないらしい。
いったいどうなっているんだろう、この一族は?
息子がいなくなった以上、他人と一緒に暮らす意味がない・・・とか。
姑も「しばらくは1人で頑張る」だそうだ。
もともと嫁姑の関係はあまり良くはなかったのかもしれないが、20年も一緒に暮らしてきて「家族の絆」はまったく築けなかったのか?

私たちにはわからないいろいろな事情があるのかもしれない。
彼女の言い分だけしか聞いていないので姑には姑の言い分があるのかもしれない。
いずれ姑がもっと歳を取って介護が必要になっても一切関係なくなるのは気楽だ。
それでも、私は信じられない。理不尽だ!


ママ・マナティ |MAIL

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