うんざりすることはもうひとつあって
特にＭ女性に自称「精神を病んでいる」人が多いこと。
鬱病が多い。

しかし、欝でそんなに苦しんでいる人が
ブログやサイトに日記を書いたりできるものなのか。
「何もできない」と書きながらも
テレビ観たりお菓子食べたりしてるのはなんなのか。
セックスできてるのはなんなのか。
昼間から眠剤を飲んで寝ていれば
夜眠れないのは当たり前なのだ。

私も過去に鬱病で精神科に入院したことがある。
閉鎖病棟とはいえ半年で出てこれたから軽症だったのだと思うが
それでも病んでいるときはネットなんてする気にならなかったし
テレビも映画もそれどころではなかった。
とにかく、文字通り何もしたくないしできなくなるのだ。
セックスどころか、生活の基本的なことも
（顔を洗うとか歯を磨くとか）
自分の体が異物みたいに動かなくなる。
死にたい、と思う気力もなく
ただじっとして、床とか壁とか空気と一体化したかのような意識。

もちろん本人が辛いのは事実なんだろう。
でも、「病気」の線引きがあまりにも甘い、と思えて仕方がない。
不倫を主従と言い換えて美化するのと
「自分は病気」と過剰に自覚するのと
なんとなく根本に似たようなものを感じる。


まぁ、なぜこんなことが気に触って仕方ないのかといえば
多分、ほかに煩わされることが少ないからだろう。
そんな理由でもやもやするのも無駄なので、
しばらくはよそ様のサイトからは離れることにしよう、と思う。
自分自身のＳＭプレイは相変わらず日常的に続いているので
そういう日記は書いてアップする、つもりではいる。

黒ウサギ ｜MAIL

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