に っ き



ぼろぼろ ないた
2008年09月16日(火)


「いつかお前に子どもができたとしても、」
「子ども?」
「オレの子どもじゃないよ。お前の旦那さんとの子供。
もし3年かかるとしても5年でも待つから、
お前が一緒にいたいと思っていたらね、戻っておいで。
でも離れたいと思ったらちゃんと言ってね。
無理はしないで。安心して、子ども作りなさい」


嬉しくて、涙がぼろぼろ出た。


結婚を決めたら別れなきゃいけない。
別れたくないから結婚が決めれない。

子どもができたら別れなきゃいけない。
子どもは欲しいけど、離れたくなくて、
ふんぎりがつかなくて、作れない。


何でこの不安定な感情がわかったんだろう?
何でこんなに受け入れてくれるんだろう?

何でそんなに安心する適切な言葉をかけてくれるんだろう?



もし将来、自分の子どもがこんなことを知ってしまったら
そりゃひどい どころじゃない母親だけど…

今の自分にとっては、不安がそのまま「安心」に生まれ変わった。
自信になった。まだあなたと一緒にいれる。

「お前がオレを大切に思ってくれるように、
お前が選んだ家族なんだから、大切に思ってるでしょ?
オレもお前は大事だけど、家族も大事。おんなじ」

矛盾していて不謹慎ではあるけれど



久しぶりに1日ゆっくりできる日。
お互いに「離れたくない、一緒にいたい」と口にした後の 会話。

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toni

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