2018年10月09日(火) |
岡本が松井を超えてくれた!! |
巨人の岡本が、シーズン最終打席で100打点を達成した。
岡本が2打席連続本塁打で記録に届かせた姿を見たときに、松井秀喜の50号本塁打を思い出した人も少なからずいたのではないかと思う。
シーズン最後の打席とその前の打席で、本塁打でしか100打点を達成出来ない状況でいずれも本当に打っちゃう岡本・・・
もう素直に感動してしました。
感激です。
感涙。
2打席目の1死満塁の、打点をあげる大チャンスに見送り三振をやっちまったときにはもう駄目かと思ったけどね。
岡本は持ってますね。 すごいです。
素晴らしいです。
これで史上最年少での3割30本100打点を達成です。
特にこの100打点の凄さは下記成績を見てもらえば一目瞭然です。
4年目の坂本:85打点
4年目の清原:92打点
4年目の松井:99打点
松井や清原でも達成出来なかった記録ですから!
ちなみに、王貞治選手の4年目は85打点です。
いやはや・・・ 俺が生きてるうちに松井を抜く巨人の生え抜き選手が出て来るとは思わなかったなぁ・・・
今はFA制度があるから、岡本が10年後にどこのチームにいるかわからないけど、少なくともこれから5年は巨人の四番は安泰ですね。
巨人ファンにとって菅野や坂本の活躍はある程度想定内なので(といっても菅野も凄い記録を達成したけど・・・)今シーズン唯一の楽しみだった岡本が、想像を遥かに超える覚醒をしてくれたことが最大の喜びでした。
以前はこれを大田に期待してたんだけどね(苦笑)
将来、もしかしたら60本塁打を越えるかも?!と思わせてくれる打者が巨人から出てきてくれたことがとても嬉しいです。
岡本が来年以降も順調に成長してくれたら、「巨人打線」というブランドの格が一つ上がりますから。
それほどに、生え抜きの長距離四番打者の存在というのは大きいと思いますので。
由伸監督の遺産ですね。
素晴らしい遺産をありがとう!です。
次期監督のあの人も、この大きな大きな資産をうまく運用してくれることを願うばかりです・・・
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