| 2015年08月06日(木) |
いつまでも消えないチャンスに強いイメージ |
2点差を追う9回表、無死一二塁の場面で代打・阿部が出てきた。
一緒に見ていた奥さんが言った。 「阿部だ!大チャンスじゃない!!」
横浜ファンで巨人の試合なんぞ滅多に観ない奥さんにとっては、まだ阿部は数年前までの勝負強いイメージしかないようである。
そうじゃないんだよ。阿部はもう、こういう場面ではまったく打てない選手になっちゃったんだよ。
そう告げると、奥さんは驚いていた。
見ててごらん。たぶんランナーを進めようとして無理矢理引っ掛けてセカンドゴロのゲッツーになるから。
頼む! 一球も振らないで四球を狙ってくれ!! せめて三振してくれ!!!
阿部はもはや、そういう選手なのである。
はたして、俺の希望は叶わず、予想が見事に当たってしまった。
競馬よりはるかに簡単な予想。 わかってないのは本人と首脳陣だけか(苦笑)
あの場面、由伸と阿部は代打を送る順番が逆だよなー チャンスになったら打てない阿部が先でしょ。 ランナーが1塁のうちに打たせなきゃ。
原監督の中でもいまだ「チャンスに強い安部」というイメージが消えていないのだろうか?
だとしたら相当な頭の悪さですけどね。 毎日毎試合、どこを見てるんだ?!という感じです。
それとも、今後のことを考えて「阿部に打ってもらわなきゃ困る!」とか思ったのならば、先のことを考えたならば・・・
だったら大田を使え。
もっともっと先を見ろ!!
ですね。
どっちにしても愚かしい采配でした。
阿部と村田はここぞの場面では絶対に打てませんから(きっぱり)
こんなの、普通に試合を見てりゃわかると思うんだけどね。
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