| 2015年07月24日(金) |
魅せて勝つのが強いチームの役目 |
サッカーのブラジル代表がディフェンシブに戦ったら、好成績を残したって国中から大批判の嵐ですよ。ディフェンシブに戦って負けでもしたら、監督は暗殺モノですよ、マジでマジで。
ドイツやイタリア代表がどんなに強くても「でも、あいつらのサッカーはつまんねーんだよ!勝てばいいってもんじゃねーだろ!」とずーっとずーっと、世界中のサッカーファンから言われ続けてきた歴史があるわけで。
勝てばいい! 勝ちさえすれば内容は二の次!!
そんなのはサッカー弱小国の発想です。 (個人的には日本代表はまだこちらだと思ってます)
美しく勝つ。
魅せるサッカーで勝つ。
観ていて面白いサッカーをした上で勝ち続ける。
ブラジル代表に求められてるのはそれです。 強豪国はそうあるべきだし、サポーターもそれを望んでます。
日本球界における巨人の立場もそれだと思ってます。
ここ2、3年の巨人はなんなの? 相手のミスとかでもらった2点3点を必死の継投で逃げ切る野球・・・
こんなもん、金を払って観る価値はまるでないし、テレビ観戦ですら時間の無駄だと思うわけで。
生観戦に行くのはよっぽどの金持ちか招待券、テレビ観戦するのは選手個人のファンか、時間があり余ってる老人とかでなければ、『ただ生きてるだけ』の引きこもりのようなファンくらいでしょ。
今シーズンは原監督の改革で面白くなるかと思いきや・・・ 期待してたのに・・・
朝令暮改で去年よりつまらなくなってるし。
阿呆丸出しです。
ここまで野球が地味になったら日本一以外許されないでしょ。 解任でしょ。
まあ、日本一になったってファンが増えるとは思いませんが。
落合ドラゴンズの教訓は全く生かされないのね。
さすが野球人。
1対10で負けたって、その1点が松井の看板直撃ホームランだったら満足!巨人の勝ち負けより原辰徳選手の打撃成績のほうが大事なんですけど!!
そんな時代が懐かしいです。
スターを作る気が無いのはファン目線をまるで持ってないからですよ。
選手も首脳陣も、球団上層部もね。
勝ちさえすれば良い、なんて時代はとっくの昔に終わってるのにね・・・
|