| 2014年09月08日(月) |
こんなシーンを初めて見た… |
先日の横浜−広島戦でのこと。
大瀬良の投げた球が打者・高城の手首付近を通過した。 審判は手首にかすった(死球だと)いうジェスチャーをし、高城へ一塁へ行くようにと指示をした。
しかし・・・ その判定への高城のリアクションに俺は驚いた。
高城はな、なんと・・・
「いえ!当たってません!!デッドボールではありません!!!」
そうアピールをして、死球の判定を取り消させたのである。
二死1・2塁で次の打者が投手だったこともあろうけれど・・・ 長いことプロ野球を見ているが、「当たった!当たった!デッドボールだ!!」と必死にアピールする打者の姿は数え切れないくらい見てきたが、死球の判定をもらって、それを取り消させた選手は初めて見た。
高城はそれほどまでに打つ自信があるのか?!
本当に驚いた。
この後の高城の打撃結果はどうなるのだろうか? 俺は高城のこの打席に注目した。 興味津々だった。 凝視していた。
その結果・・・奇蹟が起こった。
それから4球後、高城は背中に思い切りボールをぶつけられたのである。
せっかくデッドボールの判定を取り消させたのに、結局デッドボール。
しかも痛いバージョン。
こんなシーン、今後二度と見ないだろうな・・・
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