| 2014年07月09日(水) |
大谷くん、すごいね。 |
西武の炭谷銀仁朗捕手。
「大谷投手の真っすぐは、まだ打てるチャンスのある真っすぐなんです。ボールの質は素晴らしいのですが、投げ方と実際に来るボールが一致するんです。たとえば、腕の振りが早いのにボールが遅いとか、フォームはめちゃくちゃゆっくりなのにそこからパーンと来るとか。大谷投手の場合、打者がタイミングを崩されるようなフォームではないんです。過去に対戦した中では、藤川球児さんの時はあの真っすぐを打つのは無理やと思いました」
以前、プロ野球選手の誰かが(忘れた)「上原の140キロのストレートが野球人生で一番速い真っすぐだと感じた」と言っていた。
テイクバックが小さく、パッパッと早いタイミングで投げて来る投球フォームでズドーン!と来るストレート・・・
これがとにかくタイミングが取れないと。 どうにもならないと言っていた。
そういう意味で、大谷はまだまだなんだろうな・・・ と思ったら、今回の登板では16奪三振だそうで。
すごいですね。
すごいけど・・・ たぶん、各チームの打者が「速い」と意識し過ぎなんじゃないかな。
ま、でも本当にすごい選手ですよ。 どんどん成長もしてるのでしょうし。
で、どんどん成長しちゃったら 力が付いたと確信を持てたらメジャーに行っちゃうんでしょ?!
なんだそりゃ。
メジャーにもこのまま二刀流で行ってもらいたいものです。
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