能無しアナウンサーは馬鹿の一つ覚えで毎球スピードガンの表示を大袈裟に叫んでいたけれど、速い速い!と連呼していたけれど、以前にも書いたように大谷のストレートは本当に空振りが取れない。
空振りの取れない“160キロ”にはあまり意味がない。
大谷の獲る空振りは、打者に「速い」というイメージが出来てるので、変化球を投げられたときにタイミングが合わずに空振り・・・というパターンがほとんどだった。
そういう意味では“160キロ”の効果はあるのかも知れないが。
でも、良く見ればその変化球はほとんどボールだったので、ちょっと頭の良い打者ならそんなに苦労することなく攻略出来るのではないかと思う。
3球見逃せばほぼ間違いなく2ボール1ストライクのカウントになる。 そして、ストライクを取りに来た球を狙い打ち。
実際、大谷を打ってる打者のほとんどはこのパターンだ。
“160キロ”という数字に騙され過ぎです。
選手もマスゴミも。
しかーし! それよりももっと気になることが一つ!!
今回の横浜戦で一番気になったのは、その客席のガラガラ振りである。
いくら予備日の試合とはいえ、平日とはいえ もう少しお客さんが入っても良いと思うのですが。
マスゴミ報道を見る限り、大谷はすごく注目されてるスター選手なんでしょ? みんな応援してるんでしょ?!
俺のような大谷に批判的な人は少数派だと思ってます。 今でも。
だけど、あの客席を見ると・・・
客の呼べない“160キロ”なんでしょうか?!
だとしたら、なんだか悲しいです。
もし本当に客を呼べない二刀流ならば、いっそのことヒールになってみたらいかがでしょうか?
「二刀流は日本だから出来るんですよ」とか「日本のプロ野球はメジャーのファームでしょ?ボクはそのくらいの意識でやってます。」くらいなことを言ってみたり。
思い切りそこまで振り切ってみればいいのに。
だめぇ?
プロスポーツ興行には絶対ヒールがいたほうが良いのですが・・・
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