月に舞う桜

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2022年07月31日(日) 7月の読書記録

★合計15冊
77. 横溝正史『扉の影の女』
78. 松本清張『眼の壁』
79. 今野敏『スクープ』
80. ジョージ・オーウェル『ウィガン波止場への道』
81. 今野敏『触発』
82. 樋口健二『忘れられた皇軍兵士たち』
83. 平山夢明『デブを捨てに』
84. アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件(上)』
85. アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件(下)』
86. 江國香織ほか『100万分の1回のねこ』
87. 木村靖二ほか編『詳説 世界史研究』
88. アルベール・カミュ『カリギュラ』
89. スタンレー・ミルグラム『服従の心理』
90. 江國香織『雪だるまの雪子ちゃん』
91. 東直子『とりつくしま』

※数字は1月からの通し番号

5月中旬から少しずつ読み進めていた『詳説 世界史研究』を、やっと読み終わった。『新もういちど読む山川世界史』よりも詳細で、出来事の羅列だけでなく出来事の原因や背景も書かれているので、理解しやすく、より興味深かった。この本を読みながら、受験生みたく、山川の世界史ノート(上下2冊)を埋めていった。
アンソロジー小説を読んで興味を持った東直子の単著を初めて読んだ。『とりつくしま』は短編集で、どの話もとても面白かった。東直子の他の小説や、短歌集も読んでみたい。
江國香織、東野圭吾、村田沙耶香、横溝正史、坂木司、小笠原慧、ル・クレジオ、フランソワーズ・サガン、一穂ミチ、砂川文次、東直子……読破したい作家が増えていく。


桜井弓月 |TwitterFacebook


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© 2005 Sakurai Yuzuki