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あみの秘密日記
水城あみ

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2007年09月10日(月)
そんなアマンダに叱られて




朝から大変なんです。

何が大変かと言うと、

何が何だか良く分からないけど、大変なんです。






未央 「大変だよ、英語のプリント1枚まる暗記の宿題

    今日、発表だってよ。」

















何ですってぇ〜〜〜!!!!















全然覚え狂ってないよ。

今から覚え狂うには、時間が無さ過ぎる。























祐太 「落ち着いてみんな!

    英語の授業は5時間目じゃない。

    今から覚えたって遅くないハズだよ。

    頑張ろうよ、みんな!!!」


あみ 「そーだね、英語の授業は5時間目だモンね。

    今から頑張れば何とかなるよね!?」


みんな 「そーだよ、そーだよ。わぁ〜いわぁ〜い。」









ホント、祐太って頼りになる。

こうしていつも皆に、勇気と何かを与えてくれるんだよね。







とりあえず私は、心の準備をする為に、祈ったんです。

どーか英語の先生アマンダが、食中毒か中耳炎か何かになって

慌てて午前中に早退しますように。

何だったら、メタボリック症候群になって余命1年と宣告されますように。















だけど、現実って厳しいね。

5時間目には、ちゃんと予定通りアマンダは来たんだよ。




あみ 「ペラペラペーラ ペラペーラ。」




ホッとした。

午前中に一応念の為、祐太と一緒に覚え乱れ狂ったおかげで、

私は、A判定だった。

祐太もきっとA判定がもらえるハズ。











祐太 「アイ アム えーと。。。あれ!?

    ず、ずいません。










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祐太 「えーと。」










アマンダのワキ毛は、犯罪です。

祐太は、完全にアマンダのワキ毛に殺されたの巻。