私の雑記帳
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2007年04月08日(日) 愛と孤独

久しぶりに、彼のことを書いてみる。

もう8ヶ月も会っていない。
というかこれから、会えるメドもない。
彼がお金で困っていたから会える機会もあったが
いまは長い借金から開放されて、私に会う絶対的な理由が
もはやないのである。
彼自身、そんなつもりはないと思う。でも現実に、彼は
休みのない仕事と危篤状態の続く母親のことだけで、
時間はいっぱい、したがって私と会う時間はないのである。

もう私を愛してもいないし、必要も感じていないのだ。
電話で話すことでさえ月にせいぜい2度である。
愛情などあるわけがない。

私は一時期、恋愛に恋焦がれていた。今でも誰かを強く愛したいと
思うし、愛されたい。
恋愛で満たされたいと思うのは、おかしいことだろうか。
彼を好きになって本当に苦しかった。

彼に貸したお金の残高は、まだ110万円ある。
昨年12月から毎月給料日が過ぎると3万を振り込んでくるように
なった。いままでかえしてもらった分は私の用立てた金で
後110万は私が妹からかりたお金なので、ようやく私も
その金を妹に返していける。

もう私たちをつなぐものは、悲しいことに
返済の振込みだけになっている。
私の調子が悪くて、ずっと考えることを避けてきたが
私たちは、とっくにおわっている。私は、ずっと来ない人だと
知りつつ待っていたに過ぎない。
もう少し愛されていると思っていたけれど、彼から会おうと
言い出すことはないような気がする。
彼は息子二人との生活、私は娘二人との生活、それぞれの生活は
もちろん大事である。
でも、とても寂しいとおもう。そして、薄情な彼を恨んでみる。
昔、彼が仕事で行ったというイタリアかハワイに、何時の日か
一緒に行けたらいいねと話したのが1年前。
英語が話せる彼に憧れた。いつか本当に一緒に旅行したかった。
外国はおろか国内でさえ1泊もしたことがないのに。
人並みな恋人でもなかったわけだ。

私も最近年をとり否応なく衰えを感じている。
どっぷりと中年なりになりもう恋をする相手もみつからず、
このまま惨めな生活のまま
老いて行くのが、私のこれからなのだと思う。

いろんなしがらみのある地元を離れて、どこかだれも知らないところへ
行ってしまいたいが、そんな望むような場所などこの世のどこにも
ないだろう。
日々の暮らしの金さえない人間に、遠くに行く術はない。
野垂れ死にする覚悟でもあれば別だが。

彼に愛してもらえないのなら、私は死に物狂いでいまの生活から
抜け出して、自分がこれ以上惨めな思いをしないようにして
自分を守るしかない。
娘たちにも、世間に肩身の狭い思いをこれ以上させられない。
学歴もなく資格もとりえも特技もない惨めな中年女が
わたしなのである。

いまから私に何ができるのだろうか?








pearl〈パール〉 |MAIL

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