気まぐれ日記
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きょうも合奏です。課・自と、チューバ・コンチェルト。コンクールに向けては、徐々にテンションも上がってきています。課は、ちょっとテンポを上げてやってみたけど、熱い演奏になりましたネ。部員たちも、こっちの方がノレるようです。自には、私はもっと「芯のある音」を求めています。フォルテでもうるさくならない音、ピアノでも弱々しくない音、ということです。そして各楽器の音をもっと融合させたい。これこそがオーケストラ(管弦楽)にはない、吹奏楽独特の色彩感、サウンドということになります。さて、どこまで迫ることができるか。 チューバ・コンチェルトは、ソロを邪魔することがないように最小限の編成でやろうと思います。で、その合奏は思ったほど悪くはないです。まだ1本調子ですが、曲に対する理解をもう少し深めていけば大丈夫でしょう。ソロ・チューバは、普通のB♭管(ベー管)では、ほぼ演奏不可能です。F管を使用するのが普通ですが、二高にはB♭管とE♭管(エス管)しかない。私がそのE♭管でちょっと吹いてみたんですが、それでも厳しいものがあります。現役はB♭管はもちろん、E♭管でも到底無理です。私が練習Tubaの役目を果たせれば良いんですけどねエ、まあ、さらう時間もないから無理か。とにかく、ソリストに迷惑がかからないように、しっかり仕上げていかなければなりません。ガンバ!
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