My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜ステキな予感〜

CHINEMAに「FULL HOUSE season4」
     「October Sky」更新。
良い映画に良い海外ドラマ。

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嗚呼、NOVAにステキな先生発見。

見た目は思いっきり日本人。

でもオーストラリアン。

見た目日本人なのに

すっごくかっこいいの。


たとえていうなら

六本木あたりでオシャレなバーでも

出してそうな感じの人。


あれはモテるな。

結婚してなさそーだから

きっと女もいっぱいいるはず。 

あの顔で「俺は一途だよ」なんて言う人じゃないって

信じたい。


じゃなきゃ、やっとられん。

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狭い車内でギュッと抱きしめられたアタシは

ただただシュウジに体を預けた。

どのくらいそうしていただろう。

しばらくそうしたあと

お互いのことをポツリポツリと

話し始めた。


「でもさ、シュウジの会社って

 女の子多いそうじゃん?

 しかもピチピチのギャルが」



「いや、、、実はそうでもないんだな。

 可愛い子は確かにいるけど

 そういうヤツらはみんな男いるし」



「ふーん。

 まっいいや。
 
 ってか、アタシら遠恋だね。

 シュウジ今までやったことあるの?」



「うーん、、、ない(苦笑」


「アタシは1回だけあるよ。

 愛媛の人と付き合ってたの。

 1年半くらいだったかなぁ。」



「なんで終わったの?」


「いろいろあったのよ」



実はこの遠恋はアタシの浮気が原因で

終わってしまったのだ。

当時アタシは20歳そこら。

社会に出たばかりで、いろいろな年齢の

いろいろな種類の人間たちと出会ったばかりで

いままで「学校」という狭い枠だけで

生きてきたアタシにはとてもそれらが魅力的に見えた。


聞くこと、見るもの全てが新しい。


そんな中で

アタシに声をかけてくる人は少なくなかった。

きっと世間知らずに見えたんだな。



「アタシね、前の彼氏と別れて

 1年くらい彼氏いないんだ。

 でも、シュウジが今日彼氏になってくれて

 嬉しいよ」



「俺なんて1年どころか数年いなかったんだぞ(苦笑」


「そうなのっ!?

 じゃぁ、これからヨロシクお願いします。

 なんか同じ中学だし実家もお互い近いし

 変な感じだね」



「そうだな。じゃぁこれからヨロシク。

 しばらくは中学の話で盛り上がりそうだな、俺たち」




とても楽しくなる予感がした。

元同級生と男女の関係になるのは

なんだか今までの彼氏にない照れくささというか

壁がある。

青臭い子供だった自分を

知っている人間だ。

うまく言葉ではいえないけど

ほんとに不思議な感じがした。


でも、悪くない。


アタシたちは週末に

映画を観にいく約束をした。


これがファーストデートの始まりのはずだった。

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先週土曜と比べて

体重 −0.1
体脂肪 −0.3
体年齢 29歳
新陳代謝 1124
びりー2セット (55分、36分)

新陳代謝1600くらいにならんかな。 (笑

2007年06月11日(月)
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