風吹く二人の恋物語

2001年09月21日(金)

バイト中。

「PATくん、だーっとコーヒーサービス回ってきて」
「だーっとですか」
「だーっと。あとお冷やもね」
「あっはっはー。了解です」
「そうすれば大学受かるかもよ」
「どんな関係がっ」
「いやいや、因果応報ていうか… 風が吹けば桶屋が儲かるってやつだよ」

その二つはずいぶん違うんじゃないかなぁ、とは言わないのがやさしさですが、
それにしても先人はうまいこと言ったもんだなぁなどと思ったわけで。

【風が吹けば桶屋が儲かる】
 風が吹く→ほこりが目に入る→目の病気になる
→目が悪い人が三味線を習う→三味線の材料になる猫の皮が必要になる
→ねずみが増える→桶がかじられる→桶屋が儲かるの図。ことわざ。

てことは、こうして缶ジュース飲んでるのにも、
なんかおいしい話がころがってるのかなあ、と
バイト上がりの休憩室で思うわけで。

【缶ジュース飲めばPATが受かる】
 バイト上がりにジュース買う→コ○コーラ社売り上げアップ
→コ○コーラ社の社員の給料あがる→社員の黒田さん(仮)喜ぶ
→交際して6年目の恋人、白石さん(仮)も嬉しい
→当人同士以外は仲の悪かった黒田家(仮)と白石家(仮)、それをきっかけに和解
→黒田さん(仮)、これを機会に白石さん(仮)のお父さんにご対面
→「君か、黒田くんというのは。うちのさやかがお世話になっとるようだな」
→「いえ、僕の方こそいつも連れ出してしまってすいません」
→「なに構うものか。ところで君、最近仕事が順調なようだな」
→「はい。売り上げも好調で、ようやく収入も安定してきました」
→「そうか。それはいいことだ」
→「ありがとうございます。…それで、実はお父さんにお話があるんです」
→「ん?」
→「…さやかさんを、僕に下さいませんか」
→「…黒田くん」
→「は、はい」
→「さやかは物ではない。やるだのやらないだのという問題ではない」
→「…すいません」
→「しかし、君がさやかを幸せにするというのなら、君を信じてみてもいい」
→「えっ」
→「君にさやかをやるわけではない。君とさやかは、対当の関係だ」
→「お父さん」
→「幸せにしてやってくれ。もちろん、君自身も幸せになることだ。いいね?」
→「あ、ありがとうございます!」
→結婚→お父さん、結婚式で一瞬だけ涙→黒田(旧姓白石)さやかさん感動
→ところで白石さんのお父さんは実は某大学入試担当者
→ふとした拍子に、今回の一件の大元である私のことを知る
→入試当日、なんと試験会場には自分の娘の大恩人である私の姿が!
合格。

とかならないかなぁ。「ふとした拍子」を作ってくれる人、大募集。

それ以前に問題が山積みということには目をそらしつつ。


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