回り道のついでに
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2006年05月13日(土) 壊れる。


真夜中。
枕を殴る音で目が覚める。

男がひとり。
嫉妬に狂う。

人の携帯のメモリを見るのはどんな気分?
あたしのメール、チェックするの、楽しい?

自分の行いにどんどん憂鬱になってゆくキミ。
最低な二人。

連絡が取れない。
不安、苛立ち、心配・・・
君の心を壊しているのは他でもなくあたし。

君を
愛してると
思ったときが確かにあった。
でも今の君は
あたしには重すぎて。

玄関の扉の横に
君が持ってきた荷物が置いてあった。
あたしが君の部屋に持っていった全て。
あたしの枕、化粧水、シャンプー、歯ブラシ、
二人で貯めている貯金箱も。
夜食用に買ったお菓子まで。

夜の国道。
自転車に乗って
あたしは君の元に向かう。
君は泣きそうな掠れた声であたしを呼ぶ。
別れたい、というなら今しかないよ。

でも君は言わない。

信じない男。
信じさせてやれない女。
二人の目に涙。

君に会いたくなくて、
でも会いたくなる。

眠れない夜。

君の胸の中で
眠れない夜。








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