とある町で
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2005年06月27日(月) カブト虫

朝も早いというのに
もう暑くて
目が覚めました。

子供にねだられて
カブト虫の幼虫を飼っていました。

先日ついに脱皮した、と思いきや
姿を現さないので
死んでしまったのか、と心配していたら
メスはあまり外にでてこない、とか。

子供は
オスがよかったのに、と
ぶーたれていました。

カブト虫の目は
小さな黒いビーズのようでかわいいですが
つやつやした黒っぽい体は
見ようによっては
台所の嫌われ者と似ていなくもありません。

同じ昆虫として生まれながら
かたや一匹千円で売られ
かたや殺虫剤で撃退されるなんて。

当の彼女は

樹液のゼリーの中に頭をつっこんだまま微動だにせず
またもや生きているのか?と心配させています。



今日は仕事は昼過ぎまでで
そのあと以前の職場で仲の良かった友達と
会う予定です。

仕事が早く終われば
うまいことランチにありつけるでしょう。




久美

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