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■ 有楽町アニメタウンにて
福田氏がインタビューを受けたようですね。 (精神を落ち着けてから読むことをオススメします)
…まぁ大体、こーゆーことは言いそうだな、と 思っていたので特に怒りもせず(ムカついたか?、と 言われればやはりムカつきますが/苦笑) 1年かけて出した結果が支離滅裂な最終回で しかもそんなんを公共の電波にのっけて 流しちゃうんだから。ある意味その凄さには脱帽モノ。 そして展開を突っ込まれてもこの尊大な態度にも 脱帽。怒りを通り越して笑いがこみ上げてきますね。 (特に自分たちでフュギュアでサイズ測れよ発言等)
えー、こんなこと言ったらきっともの凄く皆さん ひいちゃうと思うんですが(汗)戦争は面白いです。 すいません、不謹慎な言い方で。でも戦争という 苛酷な状況の中で勇気が試され、愛や勇気の尊さを 知ることも有るんじゃないんでしょうか?だから ガンダムは何作ものシリーズが世に送り出され 今も尚愛され続けてるのではありませんか? ガンダムだけじゃない。戦争を取り扱った映画や ゲームは沢山あります。皆さん一度は触れたことが あるはず。 「戦争は良くないわ!悪いことしか生み出さないわ」 と言って怯えているだけじゃ何にも見えてこないことを 最近私は悟ってしまいました。 そして福田はこの奥が深く一筋縄ではいかない 「戦争物」というテーマを何一つ解決させぬまま描くことを 放棄してしまいました。 彼がインタビューでどんな偉そうなことを言っても 何一つ響いてきません。結局彼は種運命という作品で アニオタへファンサービスしただけなのですから。 富野監督が「アニメファンを狙って商売するべきではない。 ライバルはハリウッド…あくまで一般大衆に認められたい」 という事をおっしゃってた事があるのですが 今現在、溢れかえるアニメ番組でアニメファンを狙っていない 番組なんてあるのかな?(苦笑) 目指すは打倒ハリウッド!! なーんて言えるのは宮崎駿監督や富野監督クラスじゃないと 難しいでしょうね。「萌え」に路線変更すれば手っ取り早く ファンはつくし、何より儲かるし。種運命は福田の手によって 萌え路線のキャラアニメになってしまったと割り切るしか ないのかな。願わくばこのインタビュー内容が鈴村さんの 目に留まらないことを切に願います、いやマジで(-_-;)
なにはともあれ、こんな両親(負債のことですよ、勿論) から生まれて来ざるおえなかったキャラ達に深く同情する。 そして、キャラクター達に命を吹き込み、精一杯の演技で 魅せてくれた声優の皆様には心からの敬意を示したい。
2005年10月27日(木)
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