slave diary
目次


2005年11月09日(水) 普通の人

言葉じゃないというけれど、では何で感じ取ればいいのでしょうか。
私が何をしようが、いることが大事というけれど
もし今日にでも、私がいることが少しでも嫌になり始めてたらどうしようと思う。
それが今日なのか、1週間後なのか、1ヵ月後なのかなんて誰にも分からない。
私が黙っていることが一番御主人様を困らさない、いいことだと思っている。
何故なら、口を開けばきっと愚痴ばかり出るからだ。
それを言いたいとも思わないし、言ったところで何の解決策にもならないからだ。
御主人様といることで発生する様々な感情、お傍にいられないことで生じるもやもや、仕事や家庭、子供のことなどで感じるいらいら・・そんなこと本当は話したいと思っている。
でも話したところで、理路整然とした回答を頂いたところで私の感情が治まる訳ではない。
普通の人が感じる以上に私が世の中の様々なことで必要以上に悩み苦しんでいることを、その心情を理解して欲しいだけ。その感情を他の人には分かってもらえないのだということを。

普通の人はもっと上手に世の中を渡っているのだと思う。
もっと愚痴もたくさん言って、その都度感情の波を回避しているのだと思う。
私が感情を吐き出すのは御主人様だけになってしまってるので、さぞかし重いのではないかと思っている。
私には他にそういう風に自分の胸のうちを話せる人はいない。
いないのではない、いても私が心を本当に開いていないからだ。

職場では物分りの良い誰からも嫌われないが特に好かれもしない人間を知らずのうちに演じているので、会話には事欠かない。飲み会のお誘いも多い。でも私の心のマグマを話そうという気にはなれない。
飲み会に行ったって、私は他の人のように職場の愚痴はほとんど言わない。なぜか言う気にはなれない。他の人からは私はどう見えているのか。
物分かりのよい、出来た人間にでも見えるのだろうか。

もっと普通に生きられたら、どんなに楽だろう。
普通に生きれるのなら、御主人様には出会ってなかったが
やはり、こんな感情を抱えながら生きるのは、正直辛い。
御主人様に迷惑をかけたらいけないという気持ちも、
2本立てであるから上乗せで更に辛い。

言葉ではないというけれど、せめて言葉ぐらい掛けてください。
見捨てられたと私が思う前に、言葉をください。
毎日とは言いません。たまにでいいから「今の私で構わない」という言葉をください。
一言でいいのです。私がここにいていいのだということを、
傍にいることがいいことなのだということを。

私には他に誰も頼りにできる人がいないのです。
一人ぼっちなんです。
真っ暗闇にいるのです。

だからせめて言葉を掛けてください。
そうしたら、その間は這い上がれますから。


tomo |HomePage

My追加
エンピツ