* たいよう暦*
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わずか100メートルほどの距離を歩くのに、ジーンズの後ろもカーディガンの背中も、しぼれんばかりにぬれていました。
傘さしていたのに。全然意味がなかったみたい。雨も風も雷もそろったすっごい嵐。
こんな雨のことを、わが家では「じゃんじゃん降り」という。 「じゃじゃ降り」の、もっとひどいやつのこと。
その言葉が「わが家だけの言葉」だと知ったのは、高校生の時。 それから何度か大笑いされた時もあるけれど、やっぱりこんな雨の日は使ってしまう。
「今日は、じゃんじゃん降りだね」 ほらね。 なんだか、かんじが出てるでしょ?
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