まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2012年06月28日(木) ■お菓子は「大人たちはだめですよ〜」に、がっくり。ほしいのにな。

《お知らせ》

■しばらくの間、
 月曜日はお休みさせていただきます。


 レギュラーの仕事が入り忙しくなりました。
 火曜日〜金曜日は、いつものようにUPしますので、
 よろしくお願いいたしますっ。<(_ _)>


■新メールマガジン第2号配信のお知らせ   

愛を大切に育てていきたい人のために…

『そうだったのか! この違いがわかれば、
 きっと許せる「男女の違い105」』


こちらから一部ですが、読むことができます。↓
「http://www.kotobasagashi.net/danjyomerumaga.php」

今回のテーマは、
『女性が「やってもやっても」感謝されない切ないわけ』で、
女性の習性がその原因のひとつということを書いてます。
一部ではありますが、読んでみてくださいね。

申し込み一ヶ月は、無料で読むことができますし、
解除も簡単なので、気軽に申し込んでくださいね。

■申し込みは↓こちらから
 「http://www.mag2.com/m/0001538152.html」

どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>


昨日からの、続きになります。

巣鴨「眞性寺(しんしょうじ)」の
「大念珠廻し」も、そろそろ終わりに近づき、
先に、子どもたちの「大念珠廻し」が終わり、
子どもたちには、こんな声がかかっていました。



「今日来たみんなには、
 お菓子があるから、
 こっちに取りに来てね〜」




それで、子どもたちは大喜びで、
お菓子を配るところに集まってきました。

そして、つぎつぎと嬉しそうに
お菓子をもらっていきました。
見ている、私に、嬉しそうに、
お菓子をみせながら。








ところが、その後、
お菓子を配っている人たちは、
こう叫んでいたのです。




「お菓子は、
 子どもたちだよ〜
 子どもたちだけね〜
 子どもたち、集まってね〜
 大人はダメだよ〜」





えーーっ、そうなの?
そうだったのか…
お菓子は、
子どもたちだけなのか…

でも、まてよ、
あの、看板には、
「子どもだけ」なんて書いて
なかったような…




そう思って、先の看板を確認すると、
やはりそんなことは書いてない。
でも、子どもだけらしい。









あ、もちろん、
お菓子ほしさに、
この祭事に参加したわけじゃ、
ありませんよ〜
大人ですから、ね、

お菓子ほしさ、
なんてことではありません。
断じて!

(あっても、半分くらいです)




ということで、お菓子の配り方については、
やや不満でしたが、そこは大人ですから、
お菓子は諦めて、「大念珠廻し」の
片付けはどうするのか、を見守ることにして、
大人たちのテントに戻りました。



五時三十分過ぎに、
どうやら2廻りしたらしく、
めでたく「大念珠廻し」は
終了となりました。




そして、巨大数珠の片付けが
はじまりました。
協力しようとする方もいたのですが、
かえって手を出すと危ないということで、
関係者が丁寧に片付けていました。








ああ、これで終わりだね、
じゃ、帰ろう、
なかなか面白かったね、
と、帰ろうとすると、




なんと、そこに、
先のお菓子箱が
運ばれてきたのです。









「あ、お菓子が来た!
 あの、わたがしタマちゃんの箱だ。
 えっ?なに?
 配るの?」




と、ちょっと期待しつつ、
また立ち止まってみていると、
つぎつぎとお菓子が運ばれてきました。
どうやら、配るようです。



わぁ〜やったぁ〜!
お菓子、お菓子、
と、心で喜んでいると、
再び、こんな言葉が…





「お菓子は、
 座って、数珠を触った方
 優先ですよ〜
 まずは、座っていた方、
 こちらの方へお配りします〜
 座っていた方ですよ〜」





が〜ん、
再び、私は、選もれ…
私は、立っていたもん。
なんだ、結局お菓子は、
もらえないんじゃない、
ぷりぷり




もちろん、何度も言いますが、
お菓子ほしさに参加したわけじゃないですよ、
(大人だしね)
でも、こう何度も拒否されてはね、
プリプリするというものです。
(半分はほしかったしね)

そこで、もうさっさと、
帰ろうと入り口に向かうと、
お菓子を配っていた方が、
こう声をかけてくれたのです。




「お菓子、もらった?」




私は、大急ぎで首を振りました。
「いいえ、いいえ」と。
(立っていたんですけど、ね)
すると、その方は、




「はい、
 今日はありがとうございました」





と、お菓子を手渡してくれたのです。




うっ、嬉しい!!




私は、ていねいにお礼を言い、
お菓子を受け取りました。




「ふふ、もらえたね〜」
とほくそ笑みながら…





どうやら、座っていた方が優先で、
余ったら立っていた方にも配るということのようでした。
ラッキーでした。

そして、このお菓子をぶらぶらとしながら、
家に戻ったのですが、
このお菓子が意外にずっしりと重かったのです。









帰ってきてから、
何が入っているんだろうと、
開けてみると、こんな
懐かしげな「駄菓子たち」が
6種類入っていました。










どうやら、六地蔵にあやかって、
6種類のお菓子のようでした。




お菓子を配る箱に「わたがしタマちゃん」と
書かれていたので、どんなものかしらと
思っていたのです。
こちらの箱ね。









すると、綿菓子が、
小さく固められたものでした。









こんなものがあるのだと、初めて知りました。
固まったら、お砂糖として、
コーヒーなどに入れてもいいそうです。
なるほど、砂糖菓子ですからね。

さて、このお菓子たち、どうしよう、
近所の子どもたちにあげようかと
思っているところです。

ということで、
巣鴨「眞性寺」の「大念珠廻し」と、
いただいたお菓子の話でした。



■コメントが書ける「ぼちぼち日記」はこちら


 気軽にコメントが入れていただけます。 →「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→  「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」


 < 過去  INDEX  未来 >


まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加





《旅に行きたいですね〜》