2012年05月14日(月) |
■おそらく、98%の人は、気づいていないと思ったもの |
気温がまだ、上下しがちで、 体調が定まらないことが多いですが、 しっかり体調管理していきましょう。
体調管理の基本は、面倒がらずに、 寒いと思ったらちゃんと着る、 暑いと思ったら素直に脱いで風を入れる、 など、自分の身体の感覚を信じて、 それに素直に従うこと、だそうですよ。
さて、今日は、 池袋東口駅前で、見つけて、
「ひぇ〜あんなのあったの? 何度も池袋駅前に来ていたけど、 初めて気がついたね〜」
と、発見し、その後、 周りの歩く人たちを観察していたら、 ほとんどの人は、全くといっていいほど、 気づくことがなかったものの紹介です。
それは、こちら。 西武百貨店の前にあります。 (黄色の丸の中)
「ああ、知ってる!」 と、思った方、おられましたか? もし、知ってる方がいたら、 観察眼鋭くすごいです。 私は、はじめて気がつきました、 だって、街の風景に紛れてましたから。
さ、このものに、 もっと近づいてみましょう! すると、こんなものです。
横から見ると、こんな。
そう、二人の人が、 ブリッジになって、 丸を作っている、 この銅像です。
なんだか、すごくないですか? ポーズがというか、 何かが、とういうか…
しかも、みなが歩くところから、 隔離され、こんなふうに、 ロータリーの一部になり、 近づけなくなっています。
あの銅像、なんなの? なんで、あんなところにあるの? 誰がつくったの? 何の意味があるの?
などと、疑問に思っても、 この銅像には、近づけないのでした。 さらに、
「で、 この銅像の後ろって、 どうなっているの? だって、 大胆なポーズじゃない? 足、開いているしさ」
なんて、芸術性より、 つい下世話な感覚にとらわれ、 その興味がどうしても抑えられず… 後ろに回ってみたのですね〜
どれどれ、 どうよ、どんなよ、 なんてね。
すると、こんなでした〜
ひぇ〜 やっぱり大胆だね… でも、男か女かは、 わからない謎だね。
と、納得したのでした。 帰ってきてから、ネットで早速調べたら、 こんなことがわかりました。
「大地の像」 フランスのデルブレ・ルイ作 (フランスでは、目立つものをつくると いうことなどで、有名らしいです) 池袋東口美観商店会が昭和46年9月に 副都心池袋の 未来に向けてのシンボルとして設置。
その当時は、 グリーンプラザという広場にあり、 人々の集合場所にも使われていたけれど、 現在はタクシープールの設置によって、 誰も近づけないロータリーへと 追いやられた
そんな街の事情で、ポツンと隔離され、 ロータリーに置かれているらしいです。
でも、この地区の再開発が進んでいて、 この辺りが広場になるという計画もあるようですから、 そうしたら、また日の目を見るかもしれませんね。
ともかく、みなさま、 池袋東口に行くことがありましたら、 ぜひ、この「大地の象」を、 見てみてくださいね。 せっかくですから、 あ、裏表ともにね(笑)
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
|